ある集まりでコーチングの可能性について語っていた時
僕のことを強烈に批判してくる女性がいました。
「コーチンングで何でもできると言っていますが
あなたに私を〇〇(彼女の専門分野)で超一流に
することができますか?」
「あなたは〇〇について私より知らないですよね。
私を成功させることがでいるはずがありません・・・」
「成功させることはできますか?
できませんよね!!!・・・」 ←ビックリマーク無限大で
言いきられました。
で、私は
「そうですね。できません」
と応えました。
彼女は、ほーらみろという勝ち誇った顔をしていました。
多くの方が集まった中でのやりとりだったので、私を
言い負かせたので、彼女は気持ちよかったことでしょう。
コーチングは、クライアントとコーチ、互いの信頼
そして、可能性を信じる心があって初めて成り立つと
思います。
この時、この女性はコーチングを信じていない
コーチ(私のこと)を信頼していない
。。(もしかすると)自分の成功する可能性も低いと
感じている。あるいは、頼らないでも自分の力で成功できる
と思っている。
要は、コーチは不要と思っているわけです。
ですから
「成功させることはできますか?」と尋ねられても
「できません」と応えになってしまいました。
少し考えてみると
オリンピックでメダルを狙う選手を教えるコーチは
その選手より競技レベルは低いですよね・・高ければ
そのコーチがオリンピックにでるでしょう。
業務監査員が当該業務をその担当者より知っていますか?
知らないですよね。
でも、初めて訪れた現場でも監査することができるし
指摘や改善案を提示することができます。
要は、改善・向上のポイントを知っているということです。
コーチは必ずしもその〇〇について一流ではないかも
しれません。
それでも、クライアントを成功に導けるのです。
※ クライアントの期待する以上の成果が出せます
なぜならクライアントか多くの可能性を持っているからです。
そして、コーチはその可能性を形にするスキルを持っている
からです
・・・信頼
そこから始まると思います。