先週、無事に退院した親父。

誤嚥性肺炎ということで、激しい運動や飲酒は禁じられたものの、

今週の早朝からゆっくり歩いて自宅から王子駅前あたりを往復する

リハビリを行なっている。

 

今日はカミさんともども実家に呼ばれ、一緒に親父の快気祝いを行った。

「土用の丑の日」ということで、小台停留所前の「あら川」に

予約しておいた国産うなぎをご馳走になった。

 

親父、もう一生酒が飲めないのは納得していたけど、

食べることに関して貪欲になり始めたようだ。

ご飯にもうなぎのタレをたっぷりかけ、うなぎをかっこもうとするのを

みんなで必死に止め、一口ずつ味わって食べるよう促す。

また肺炎が再発したら、たまったもんじゃないからね。

 

20時になると、親父は寝室に戻って行った。

新聞の夕刊をとっておいて、早朝に起きて読むらしい。

明日の楽しみを作っておくことで、生活がしっかりするようだ。

 

83歳とはいえ、まだまだ元気でいてくれよ、親父。