午前2時半。
うっすらと光る目覚まし時計と、ややうるさいフリージャズの音で
無理やり目を覚ます。
これを毎日やっているうちに、体内時計がほぼこの時間にセットされたようで、
遅くとも3時には起き出すようになっている。
大体僕の身体は起きてから3時間くらいで通常モードになるので、
朝6時から仕事を効率よく進めるためにはこのくらいに起きる必要がある。
管理職の二人は実務に疎い(本当に疎いのか、疎いふりをしているのかは謎)ので、
いきおいその手の相談は僕に集中する。
これをストレスなしで対応するには、始業までに自分の仕事を片付けておかないと
いけない。
おかげで、午前中の集中力は昔以上になっている、と思う。
反動で、午後の割と早い時間からエネルギー切れを起こすようになった。
そりゃそうだよなぁ、昼過ぎには起床して半日経ったことになってるし、
体質的に昼寝ができない(寝ると1時間以上寝てしまう)ので、
昼休憩以外はほぼノンストップ。
そうすると、夕方には使い物にならなくなり、定時の18時には
ボロキレのようになって退社する。
そして帰宅後、入浴しながらビデオを見るので約1時間。
軽めの夕食を済ませたら、21時過ぎには寝てしまう。
そうすると、睡眠時間は5時間〜5時間半くらいか。
このペースで、どこまで突っ走ることができるだろう?