先日 YouTube で観たこの動画が気になって、
祝日だったんだけど、飯田橋の「赤い虎」に出かけた。
投稿者の安田さんは、様々な激辛料理に挑戦して完食してきた
まさに激辛ハンター。
その安田さんが苦戦するくらいだから相当辛いんだろうな。
僕はこの裏メニューに挑戦する度胸はないので、
表メニュー最大の辛さである20辛を注文した。
誓約書にサインして、少し待っていると着丼。
一度挑戦したことがあるんだけど、その時は麺と具までは
完食したが、今回はどうだろう?
いただきます。
あれ?前回より辛さのパワーがアップしている気がする。
苦いの後から、蓄積型の辛さが攻めてくるなぁ。
よくかき混ぜて、啜って咽せないようにゆっくりと麺を食べてゆく。
相変わらずの強敵だ。
相当無理をすればスープまでいけそうな気がしないでもないんだけど、
多分明日か明後日まで身体が使い物にならなさそうな気がして、
今回も麺と具の完食でフィニッシュ。
1600円払って何で苦しむの?ってツッコミが入りそうだけど、
激辛は挑戦者にとって、ウルトラマラソンと同じなのだよ。
完走(完食)まで挫折を繰り返すプロセスが、
麻薬のような誘惑だったりするのだ。
いつか完食できるまで挑戦を続けるぞ。