「夏季限定」と銘打って発売され、好評を博している激辛料理も
大抵のものは8月いっぱいで販売終了してしまう。
今年の夏、僕が最もハマって何度もリピートしたのが
三田製麺所の「灼熱つけ麺」だ。
昨年はあまり辛くなかった(一昨年が辛すぎた?)という声が多かったからか?
今年は100円プラスになるけど「極限」の上に「無限」を作り、
「挑戦者求む」メニューにしていた。
この辛さが絶品で、まさに「一昨年のスコーピオンが帰ってきた!」という感じ。
今度の火曜日でメニューが終わってしまうと考え、
今日は御茶ノ水駅前の三田製麺所に寄り道した。
毎度お馴染みの「灼熱無限、中盛り、冷や盛りで」で注文完了。
二枚のおしぼりとともに、真打ちが登場した。
いただきます。
三田製麺所の凄いところは、どれだけ辛くてもベースの美味しさが
全く失われていないことだ。
魚粉がバランスよく用いられたスープ、歯応え抜群の極太メンマ、
食べやすい角切りチャーシュー、風味の良い海苔…
ここに中太麺を絡ませていただくと、辛さの後から押し寄せる旨味に
やられてしまう。
今回もあっという間に完食。
今年の夏も、激辛を楽しめたのは幸せだったなぁ。
これからは「秋の激辛」「冬の激辛」を見つけて楽しむことにしよう。