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です。
で、いわゆる、ネーミング・ライツというやつで、パトカーの横に入れる広告を募集したらしいんだが、
今、まことしやかに流れているウワサは、某早稲田ゼミがその権利を買い取るんじゃないかということ。
まさかと思うが、もし、実現したら、学校が所有する車が進学塾の広告をつけて市内を走りまわることになる。
今年もインフルエンザが流行しはじめました。学級閉鎖等も出始めたようです。
じゃ、もし、教員がいわゆるインフルエンザ等出席停止になるような病気になったら、どういうことになるか知ってますか？
ただの年休または病休で処理されるんだけれど、結局、学校に来てはいけないんですね。
では、私自身の風疹体験。
ウチの下の子が風疹になって、ちょっとボツボツと出ただけで熱もほとんど出ずに終わってしまった。
絶対、風疹は小さいときに罹ってるはずと思っていたのでなんの注意もしなかった。
月曜日、
朝から気持ちが悪くて、でも、その日に限って学年の先生がみな出張なのでしかたなく、
学校に行った。学年３クラスを回りながら休み時間に職員室に戻って熱をはかってみると、３８度近くある。
保健の先生をはじめ、みんなが「早く帰った方がいい。」と言ってくれていたが、教頭、校長の二人の管理職は「帰れ」とか「帰ったほうがいい」とはいはなかった。私が帰ると３クラスの自習監督に管理職がでなくてはならないことになるからね。
で、5時間目が終わるまでにまんべんなく、３つのクラスを自習監督で廻っていた。ちなみに、風疹は熱が出始めた頃が一番伝染力が強いんだそうである。つまり、３クラスにまんべんなく風疹の菌をまいていたわけである。
ようやく、子どもたちを帰して時間休をとって家に帰ってくるとますます熱が高くなってきた。寝る前に躰をみてみると赤い不気味な発疹があるではないか。これはいつもと違う、ひょっとして悪い病気かと嫌な予感とともにその晩は熱にうなされたのである。
次の日、
朝から熱は４０度近くあって発疹はますますひどくなっていた。すぐに主治医のいつもの先生のところへ。自動車を運転するのもままならない。
診察を受けるので前をはだけたとたんに、先生、婦長さんがニヤニヤとして
「なんだ、お前はまだ風疹やってなかったのか？」
「一週間すれば治る。」毎日通ってこいと言われ痛い注射をした。
「薬の効いている時間だけは熱が下がるけれど、きれるとガタガタ震えるように急激に熱が上がるから」と言われた。
確かにすぐに熱が下がって３７度くらいに落ち着き楽になった。
その時点でもう職場が変わることがわかっていたので、その日梅田まで新しい職場を見学に行った。
盛んに工事をしていて道ができていなかった。
３月３日のことである。
約5時間で薬がきれた。歯の根本が合わなくて、ほんとにガタガタと震えて一気に４２度くらいまで
熱が上がった。目も真っ赤っか。
朝一で病院にいき、注射を打ってもらい、熱が下がると長いコートを着てサングラスをしてビデオを借りに行った。ビデオを見終わってしばらくするとまた熱が上がってくる。それが５日間続いた。
土曜日に熱が引き始め、発疹も引いてきた。月曜日から学校に復帰したわけだが、話はそこで終わらない。
熱が出始めた風疹の菌が一番伝播しやすい時期に３クラスをまんべんなく廻ったと前述した。
当然のように二次感染、三次感染が起きたのである。
潜伏期間は２週間くらい、二次感染が出始めたのがちょうど卒業式の頃、さらに２週間後・・・というように某小学校では５月末まで風疹が流行し続けたのである。
今なら大問題だよね。