だれかに一万円をもらったときの喜び


その一万円を落としてしまい失った時のショック、


あなたらなどちらの方にインパクトを感じますか?


そうです。失ったときですね。


喜びは一瞬ですが、失うショックは長く続きます。


親を失う


パートナーを人を失う


子を失う


恋人を失う


友を失う


仕事を失う


家を失う


大切なものを失う悲しみは、耐えがたい試練となる


失うことの不安と恐怖から逃れようとして「死」を選択する人もいる


自らの命を失うことよりも、地位や財を失うことに恐怖を感じる人


酒や薬に溺れ、失う恐怖を避けようとする人



失うことの恐怖と悲しみに、人は耐えていかなければならない


どんなに心が折れようと、耐えなければならない


そして、ゆっくり立ち上がればいい








自尊心とは、自らを信頼し、そして、自らに尊敬の念を抱くこと。


自分を信頼できる人間は、簡単に心は折れない。


自分を信頼できる人間は、目標とその目的が明確である。


自分を信頼できる人間は、目標達成まで投げださない。


自分を信頼できる人間は、あらゆる批判にも耐える。


自分を信頼できる人間は、不平不満を口にしない。


自分を信頼できる人間は、志が高い。


自分を信頼できる人間は、必ず成功を手にする。


業績を伸ばし続けるには、自分を信頼する必要がある。


自分を信頼できる人間は、プレッシャーを受け、更に強くなる。





「褒めること」

教師が生徒を褒める時は、そのほとんどが「教師の期待」を達成した時です。

逆に期待が外れた時は、失望が表明されます。

A 期待を達成した時

「今日はすばらしいシュートだった。先生は満足だ・・」

B 期待を達成しなかった時

 「フリーのシュートをミスるなんて、先生はがっかりだ・・」

C 勇気づけるとしたら(たとえミスしても)

 「シュートをミスしてがっかりしているようだけど、あの無回転はすごかったな。

  毎日、ひとりで練習をしていたのを先生は知っていたよ。

  今日の試合で、チームプレーに徹する姿にも先生は、感動したよ」

  ・・生徒の関心あることに関心をもち、生徒に共感する態度・・・

褒めることは、時として「褒めなければ、やる気を起こさない」という現象を引き起こします。

褒め言葉は、「行為をした生徒」に与えられます。

それに対して勇気づける言葉は、「行為そのもの」に与えられます。

結果は大切ですが、常に生徒の日々の頑張り、つまりプロセスにフォーカスして評価してあげることが大切ではないでしょうか。

プロセスを大切にするからこそ、よい結果を手に入れることが可能となるのです。