こんにちは。
教育アドバイザー小百合です。
さて、この週末は娘の進学のためのカレッジフェアーに参加するために、東京に行きました。
このカレッジフェアーなのですが、70近い学校が体育館の中にブースを構え、訪れた生徒たちの質問に答えるという形式でした。
会場の入り口で、うちわと水が配られたのですが、非常に蒸し暑く、私は途中で気分が悪くなり、パンフレットをもらい、娘を友達にあずけ、早々に会場を後にしました。
ホテルに着き、しばらく涼をとると、少し気分もよくなったのですが、何も口にできないほどばててしまいました。
夜、娘がホテルに戻ってきたとき、その片手には「栄養ドリンク」が。
心配して近くのコンビニエンスストアーで買ってきてくれたのでした。
大切な進学のフェアーの参加を途中でやめて帰った母への「気遣い」が非常に嬉しかったです。
そんな「気遣い」ができるようになったのか。
と、成長した娘をみると感慨深いものがありました。
子どもって成長していくものだ、と日頃から思ってはいるのですが、実際に自分が成長を感じることができる状況におかれると、驚きと、喜びで胸がいっぱいでした。
娘のその気持ちだけで元気になることができました。
みなさんも同じような経験ありませんか?