こんにちは。
教育アドバイザー小百合です。
久しぶりの更新となってしまいました。
昨日、寮にはいっている娘が久しぶりの帰省。
嬉しい再会となりました。
さて、昨日から小学2年生の男の子の数学をみています。
と、いっても簡単な計算、100マスならずとも、30マス計算です。
その男の子は小さいころから某有名勉強塾に通い、いろいろと学んでいたのですが、どうも、学校の勉強が思うように成果がでず、また、そのせいもあってか本人は勉強から興味がはなれ、親はイライラする
悪循環でした。
親子の関係も悪くなる一方で。
そこで、客観的に勉強をみることができる私が勉強を教えることになりました。
まずは、実力をはかるために簡単なものから、私は100マスぐらいでもいいと思いましたが、親は30マス計算の問題集を買っていましたので、30マスから始めました。
内容も一桁の計算で小学1年生程度のものだと思うのですが、
30マス×4問ということで、120計算しました。
満点がとれたのは、わずか1問でしたが、私は褒めることに徹しました。
勉強から興味がはなれてしまった子どもをこれ以上追いつめることは得策ではありません。
まずは、120計算した努力を認めてあげる必要があります。
今は、計算間違いの指摘より、努力を認めることが大切です。
で、どうしたか。
その子は遊びから帰ってきてから、もう120計算をしました。
そして今度は2問間違いでした。
今まででは考えることができないことです。
褒めて育てる
こればかりではいけないと思いますが、
〇〇もおだてると木に登る
なんて言葉があるように、ときには、過剰に褒めて、やるきスイッチをいれてみましょう。
みなさんは、お子さんをやる気にさせる何か素敵な方法をおもちですか?
教えていただきたいな~と思います。