教育アドバイザー小百合です。
久しぶりの更新となりました。
プライベートなのですが、東京へ５日間ほど行ってきました。
さすが大都市ですね。
大きなビルばかりでした。
さて、みなさんは不安にかられることはないですか？
そもそも不安とはこれから起こることに対するものです。
過去に不安があったとしても、その時がすんでしまえば忘れてしまいます。
子どもが、寒い中出かけるとします。
「風を引くのではないか？」
「体調を崩すのではないか？」
などと感じます。
実際に風邪をひいて帰宅する子はその中の何％いるでしょう。
無事に帰宅すると、もうその不安はなくなります。
そして、次の日、部活の練習。
「けがしないだろうか？」
「熱中症にならないだろうか？」
などと新し不安がうまれます。
お気づきのとおり、不安とは私たちの心がつくりだしているものなのです。
もっと言うと、不安というのは想像の世界のものです。
まだ起きていない、自分がつくりだしたものです。
不安を必要以上に抱えて生きていくより、今、を生きることが大切ではないでしょうか？
実際に不安が的中すればその時に考えればいいのです。
また不安が実際にならないように行動するのも大切なことです。
そしてやっぱり、不安が的中すれば、がんばったのに仕方ないと半分あきらめと、自分をなぐさめましょう。
無理に不安を大きくすると、しんどいですからね。
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