第9地区
担当編集さんにチケットをいただけたので
昨日観て参りました。
エイリアンを侵略者ではなく難民として
描いたのは新しいと思った。
最初はドキュメンタリータッチで展開していくのですが
これがどんどん変化していきます。
先の読めない展開が不安感をあおり
とてもスリリング。
これだけ緊張感のある映画を観たのは久しぶりだ。
エイリアンの造形はかなりキモいのに
子供エイリアンが異常に可愛らしく見えるのが不思議です。
お気楽SFアクションではないけれど
熱い展開があったり
切なかったりで
エンターテイメント性も高いです。
ずっしりと重みのある、おもしろい映画でした
ただ上映中、2回もトイレに行った
自分の膀胱の貧弱さには泣けてきました
映画を観るとほぼ100パートイレに行ってしまうんですよね・・・。