今回のカフェ探訪の地は、経堂から遠く離れたメキシコシティである。「メキシコの青山通り」とも称される?(我々が勝手に呼ぶ)Emilio Castelar通りの近くにあるパン屋兼カフフェ「LE PAIN QUOTIDIEN」。

このあたりは、メキシコシティのポランコ地区の中にあって、ある意味メキシコらしからぬ洗練された店が立ち並んでいる。
このカフェを訪れたのは1月3日。これまたメキシコのイメージとはかけ離れた曇り空。
寒い朝であった。日本とは異なりメキシコの新年は1月2日から始動するものの、まだ人悪通りは少ない。そのような中でも、「LE PAIN QUOTIDIEN」には入れ替わり立ち替わり来客がある。
 店の外側にはテラス席。店内には、さまざまな種類のパンやケーキがガラスケースの中に並べられ、店内で食べる人ように10人用の大きな楕円形のテーブルひとつと、2人用のテーブルがいくつかある。いつもはテラス席が込んでいるのだが、この寒さとあって、さすがに皆、店内で食べている。
我々が注文したのは、メニューの「Para Compartir」(シェア用)という分類の中にあった「Plato Mediterraneo」(地中海プレート)。

アフリカ北部からトルコにかけての食材を取り入れたものというか、大皿の中に、クスクス、青トマトのペースト、ひよこ豆のペーストがそれぞれ小鉢の中にたっぷりと入っており、その周囲にさまざまな種類のパンが並べられたものだ。価格は、もちろんメキシコの中では高額といえる125ペソ(700円相当)。さらに、オレンジジュース、グレープフルーツジュース(それぞれ38ペソ、213円相当)。追加で、カプチーノ(40ペソ、224円相当)、エスプレッソ(28ペソ、157円相当)(1ペソ=約5.6円)。

はぁ~、遠くにきてしまったもんだ…と寒空の中、しみじみしてしまうのであった。