ある方の投稿を読んでいたら、まさに私が伝えて入っていることが書いてあった。
先回りして転ばないように育てるお母さん。
あなたは小さい時に立つ練習をしたと思うのです。コケて、転んで、泣いて…何度も何度も繰り返して簡単に立てるようになった。
それがもし、手取り足取り、ちくいち転ばないように支えてもらっていたら、「自分でやってみる」ことを削がれてしまう。
そしてもっと言えば、転ぶのはダメなこと、
転んだ時にどうしていいかわからなくなること、
転ぶのが怖くなる、
そんなことが起きるかもしれません。
自転車に乗る時、
スキーをした時、
スノボーをした時、
ウィンドサーフィンをした時、
綱渡りでキャッチをしてもらった時、
ジョーナがこんなにチャレンジ精神旺盛なのは、自分でやったから。転びもしたけど、下に行くほど「できる!」としか考えていなかったんです。
下2つは一発で成功しました。何故って沢山転んで来たから、でも、転ぶのは決して恥ずかしいことでも、悪いことでもないって体で感じてたから。
バンジーは3秒で飛ぶよ!っていつも息子達に言っています。
それには、頭で考え始めたり、失敗することを恐れたりしていたら、足がすくんじゃうから。
だったら考える前にやっちゃう!
それが意図する言葉なんです。
別に失敗したらまたやればいいじやん!
そう思っています。
今のお母さんは失敗させないこと、ちゃんとさせたい気持ちが強いなぁ、と思います。
それが証拠に何かをやる前に口を出すでしょ!
それいらない。
出来ないていでしか、物事を捉えられないじゃない。
失敗→チャレンジ。
そんなの怖すぎるでしょ。最初におどかしちゃダメよ。
見守って。
いざという時に手を出して。
私、3歳から5歳の間の子どもに逆上がりを教えるのが大の得意です。何故って最高のメンターだからです。できることしか伝えない。失敗してもフラットにドンマイって言うから。(本人がやりたい気持ちがある子ってのが大切よ!)
大人になってもチャレンジ出来ないで足踏みしている人を山ほど見てきました。
10年足踏みし続けても、まだ足踏みしています。
転ばないかもしれないけど、前にも進めない。