もっとボーダレスでいいんじゃない?

 
グレーも黒もない。
どんな子にも、一人として同じはないんだから。
 
それを調べるのは親が安心するため?
いやいや、何があってもなくっても
 
親は子どもがいくつになっても悩み続けるでしょ。
 
 
誰にどんな個性があったって。それはずっと心配し続ける。
 
 
唯一、『調べる』って手段を選ぶなら
それは親が『知る』ため。
 
何を知る?
 
それはもちろん
親が唯一出来る『環境』を整えるため。
 
知らなければ『環境』を整えようという考えに至らない。
 
至らなければ、子どもが生きづらい環境に置かれてしまう場合があるから。
 
ただただ、それだけ。
 
名前をつけたい訳じゃない。
ましてや差別したい訳じゃない。
 
このことを大人は知っておいて欲しい。
 
我が子のことを知りたくない、認めたくない、はエゴ
 
我が子のために一番いい環境を!
 
子どもが唯一、子どもの力で整えることが出来ないのが環境。
 
個性はみんなにある。
昔っからあった。
 
今、違った方向にピリピリしたり、言い合いになったり、なかったことにしようとしたり、
 
一度、自分のエゴを手放してみて
 
幸せが見えてくるし、
手にしていることがわかる。
 
他人の目、他人の言動に振り回されないで、
 
 
自分の中の自分と話してみて、
腹割って話してみて、
本音で話してみて、
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絵本
ISBN:
9784426806057
作・絵:
ほんまわか
出版社:
自由国民社
発行日:
2010年05月