弱みが出せたら人は強くなる。

 
強くなる、と言うより自分らしく生きられる。
 
 
どこか作ったり、飾ったり、装ったり、
そんなことをしているうちは『生きる』モードに近づきたくないのかも。
 
本当は、強い、弱いの概念すらいらないなぁ。
ただ、わかりやすいようにこの言葉を使うことにする。
 
 
ここで言う、弱みを出す=素のままの自分でいる
 
 
簡単そうで難しい、と言う。
何故って⁈
不安だから。そんな自分を受け入れてもらえる気がしないから。
 
薄い薄い障子紙1枚分の壁の前で、何年も何年も
はたまた何十年も立ち止まる。
 
一歩足を前に出したら、バリッと破れる薄い障子紙。
 
 
厚い厚い壁だと決めているのも自分。
 
『私は弱い❗️だけどもそれでいい』って大きな声で叫んでごらん。
 
声の波動だけでも障子紙は破れ、吹き飛ぶ。
 
弱みが出せたら人は強くなる。
弱みが何かわかったら人は軽やかになる。
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絵本
ISBN:
9784769020011
作:
レオ・レオニ
訳:
谷川 俊太郎
出版社:
好学社
発行日:
1986年08月