自分で言うのも何ですが、、昔から繊細で敏感な心の持ち主で、時々 心の風邪をひく事があり、
そんな弱い心を鍛えようと、建築士の講師になる決心をしました。
講師になりたての頃は、教壇に立つと喉が閉まって思うように声は出ず、緊張で汗びっしょり。。
努力の甲斐あって、今では7〜8時間1人で授業を任されてもペラペラ喋れるようになりましたが、やっぱり教壇に立つのは今でも緊張します。
今週のECCジュニア喜連1丁目教室は、懇談会週間で、たくさんの保護者さんとお話しさせていただきました。
さすがに普段のECCの授業で子ども達相手に緊張する事はありませんが、懇談会や無料体験で保護者さんとお話しするのは結構緊張します。
今週は毎晩、懇談会が終わると力尽きてベッドに行く元気もなく、コタツで爆睡してました。笑
思い起こすと講師業に就く前は、デパートの店員さんにすら緊張してました。
特に、婦人服売り場と化粧品売り場の店員さんの前だと緊張で汗はダラダラ、声は出ない。。笑
デパートの店員さん独得のオーラが、とにかく苦手で、、💦
オーラと言えば、、新米建築士講師の頃、生徒さんが私の事を「先生」と呼ばずに「〇〇さん」って苗字で呼ぶ事が度々あり、悩んだ時期がありました。
他の先生の事はちゃんと「先生」って呼ぶのに、なんで❓
私って、先生のオーラ無いん❓❓
今なら、わかります。
実際に新米講師の私には、先生としてのオーラがなかったんだと。
よく、先輩先生にも言われました。
「自信無い講師は、生徒に見破られるで❗️堂々と授業せなアカン❗️」
「自信を持てっ❗️」が、その先輩先生の口癖で…デパートの店員さんのオーラにすら負ける当時の私が、自信なんか持てる筈もなく。。
建築士の講義は、生徒さんが毎回 講師の教え方について五段階評価でアンケートに答えるんですが、その評価を見て一喜一憂。。
更に、先生と呼んでもらえず、落ち込む…の繰り返しでした。
建築士の講師として自信が持てるようになったのは、実はECCジュニアの先生を始めてからです。
英語で英語を教える難しさに試行錯誤を繰り返しているうちに、「建築のテキストって、母国語やん❗️母国語やったらなんぼでもペラペラ喋れるわぁ」って、思えるようになりました。
とは言え、、元々ガラスのハートの持ち主なので、今でも生徒さんのアンケートには一喜一憂。
ECCの懇談会でも、保護者さんの一言一言に一喜一憂。
今、授業はECCと建築合わせて週6おこなってますが、「生徒さんにわかりやすい授業ができてるだろうか❓」と、常に気をつけています。
授業では 常に気と頭と体力を使うので、毎日がダイエット。。太る暇がありません。笑
娘は、私のそんな気質を受け継いでいる気がします。
自信を持てば出来そうなコトに、最初から気持ちで負けてしまいます。
根拠の無い自信を過剰に持つのは害ですが、我が子に適度な自信を持たせてあげるのは母親の使命だと…私は思っています。
全ての事に自信満々ってどうよっ❓…とは思いますが、「これだけは、この場に居る誰よりも得意😃」って胸を張って言えるものを、我が子達に作ってあげたいなぁって思います。
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