今日は朝一で、父の定期検診に送って行き、そのあと母のツベルクリン反応の結果を聞きにきました。予想通り結果は陰性。これで感染性のあるものは何もないということがわかってホッとしました。食事をイマイチ美味しく食べることが出来ていないようなので、脱水症予防も兼ねて点滴をしてもらいました。
 昨日より今日は顔色も表情も明るくなり、よくお話をしたので嬉しくなりました。米寿の時に孫達にプレゼントしてもらった、オーガンジーの素敵な帽子をかぶっていました。病院の看護師さんたちが褒めたら、母は嬉しそうに孫4人が選んで贈ってくれたと話していました。顔が明るくなってよく似合っていました(≡^∇^≡)。
 今日は元々お仕事の後輩とお食事会の予定でしたが、月曜日の騒ぎで私はキャンセルしていました。でも母が調子がいいし、夕食も昨日届けたのやお魚もあるので心配いらないと言うので(月初に予定表を渡してあるので、私の予定を何でも知っています)、少し遅れて行ってきました。何時もの友人も一緒です。
 いろいろ悩み相談でしたが、彼女達は夕方レッスンがあるので早めにお開き。

 そのあと友人と気分転換に『幸せの教室』を観ました。ジュリア・ロバーツが好きというだけで余り期待していませんでしたが、物語は平凡で盛り上がりにもかけ「今を生きる大人たちに明日の希望を贈るハートフルストーリー!」という宣伝ほどの内容ではありませんでした。少し物足りない映画でした。
 トム・ハンクスは年を経て随分人間的魅力は増していたし、脇を固めるキャストが魅力的だったりするので、気軽にハートフルコメディ?を楽しむという意味では、あっという間の98分で気分転換にはなったと思います。
 トム・ハンクスは俳優としては魅力的ですが、監督としてはもうひとつかなぁなんて思いながら観ました。視点を変えると、今のアメリカがまだまだ学歴社会であること、大学事情など世相がよくわかる映画ではありました。
 ジュリア・ロバーツも女優としては微妙な年齢です。ここを乗り越えてよい作品に恵まれると良いなぁと一ファンとして思いました。★