今月末に83回目のアカデミー賞の作品が発表されますね。楽しみにしていたら、19日の朝日の夕刊で『歴代最高のアカデミー作品賞』というタイトルで記事がありました。
 堂々一位は大好きな映画『風と共に去りぬ』(1939年公開)、2位はミュージカルでいくつかのヒット曲を生んだ『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)、3位『タイタニック』(1997年)、4位『ベン・ハー』(1959年)、5位『ゴッドファーザー』(1972年)、あと『シンドラーのリスト』、『ウエスト・サイド物語』、『ラスト・エンペラー』、『羊たちの沈黙』、『フォレスト・ガンプ/一期一会』と続きます。
 この中では『シンドラーのリスト』だけユダヤ人虐殺がテーマと知ってどうしても観ることができませんでした。
今、考えると観ておけばよかったと思います。
 ベスト10には入らなかったけれど、『クレイマー・クレイマー』、『マイ・フェア・レディー』、『スティング』等は印象に残っているし面白かったなぁと今でも思います。
 今年は『ソーシャル・ネットワーク』、『王のスピーチ』、『ブラック・スワン』、『タウン』など10作品がノミネートされていますが、どれがアカデミー作品賞に輝くのか27日が楽しみですね。観ていない作品ですが、やっぱり時代に沿った『ソーシャル・ネットワーク』でしょうか?★

*ジュリー・アンドリュースが歌う「サウンド・オブ・ミュージック」。この歌を聴くとこのシーンが目に浮かびます。