8月最終の週末、こんなに暑い夏は余りなかったように思います。夏生まれの私も流石にバテ気味です。
 昨日は午前中は父の病院に母、長男父子、次男夫婦(赤ちゃんをお嫁さんの実家に預けて)、私たち夫婦と集まり、父を囲んで過ごしました。孫は大好きなにぃにぃやねぇねぇが来ていつものイベントのように賑やかだったので、とても喜んで大はしゃぎ。父も本当に嬉しそうでした。
昨日は入院して初めてのシャワーだったのですが(今までは大きくて熱い蒸しタオルを何本も持ってきてくれてそれで体を拭いたようで、部屋のシャワーは危ないので使わないように…と注意を受けていたようです。)お風呂に行く歩みもしっかりしていて、一週間近く寝ていたとは思えないほどでした。顔色もよくなり、お昼が出たのですが、4日目に出た三分粥の感激も薄れ(笑)そろそろ家の食事が恋しくなったようです。元気になった証拠だと嬉しくなりました。父は孫・孫嫁・曾孫のお見舞いをとても喜んでエレベーターまで見送りに来て手を振っていました。
 
 今日は弟が見舞ってくれ、久々に母、弟、私でゆっくり食事しながら話しました。26年もアメリカにいたので日本の生活に慣れるのは大変だったようですが、長男の自分がしなくてはならない両親の世話を私たち夫婦に任せて悪いと思っている…と、また言っていました。いつも私の夫に感謝…なのですが、確かに私もそう思っています。父の入院がいろんなことを気付かせてくれました。
 先生が毎日(外来がない日も)回診してくださり、いよいよ明日(月曜日)、先生の診察が終ったら退院できそうです。微熱があったり下血していて顔色も悪かったようなのに、毎日会っていても気が付かず反省しました。母は病弱、父は元気…と過信していたからだと思います。これからは二人の健康チェックをもっと細かにして、気をつけなくてはと思いました。★