昼間は34度、とめまいがするほどの暑さでしたが、『秋の日はつるべ落とし』と言うように、夕方コトンと日が落ちて暗くなってしまいます。今年は余り蝉の声も聞かなかったし、やっぱり異常気象と言うしかないような気がします。
 父の検査入院に関して、お見舞いのコメントやメッセージを頂き本当に有難うございました。とても嬉しくて、心強かったです。
 父はベッドの上で点滴を受けながら新聞を隅々まで読み、日常と同じように過ごしています。巨人戦が見られない(部屋のTVがデジタルではなかったようで少し不満気でした。今日の巨人戦はBSで放送でしたので)とそちらの方が気になるらしくて、父らしいと思いました。さっき携帯に「巨人勝ったよ」と電話を入れたら嬉しそうでした。
 私だったら検査の前日はドキドキして不安で一杯なのですが、「心配してもしょうがないよ。余り心配しないように…。暑いからそう何回も来なくてもいいよ」なんて母と私を気遣ってくれました。お見舞いに行っていても「早く美味しいものでも食べて帰りなさい」って、そればかり言っていました。
明日の検査の結果がどうなるかわかりませんが、私が試験の前等に不安げにしていると父が、『人事を尽くして天命を待つ』と良く言っていたのを思い出して、天命を待とうと思っています(少し大げさかも知れませんがそんな気持ちです)。★