今日は両親の調子も大分良かったので、予定通りお友達と待ち合わせて“SEX AND THE CITY(2)”を観てきました。
ひとことで言えば、「楽しかった~!」それが感想です。
 昨日録画していた(1)を観ましたが、(1)より益々パワーアップして楽しめました。
 ストーリーはネタバレになってしまうのでひかえますが、個性の強い4人の女性同志の、家族にも勝る友情や男女間の愛にホロリとさせられたり、余りのストレートさに赤面したり、ユーモラスな会話やしぐさに声を出して笑ってしまいました。
 そして一話同様、彼女たちのファッションはちょっと行き過ぎ感もあるけれど、とても素敵でワクワクしました。イスラムの国での撮影が許可されなかったなどいろいろ余談はあるようですが、今日は大人の御伽噺?として2時間半を堪能しました。
 劇中にマライア・キャリー、ライザ・ミネリ・ペネロペ・クルス他歌手や俳優がゲスト出演しているのも笑えたし、楽しみました。
 このTVドラマや映画を観るときに女性たちは自分自身が、この個性的な4人の女性の中で誰に一番近いか考えながら見るそうです。私も考えました。どの女性にも共感できる部分、似ている部分があって1人に絞ることが出来ませんでした(笑)。そして友人たちと、この4人の女性たちの関係のような深い友情を築くことが出来なかったことを少し残念に思いました(そんな環境でもありませんでしたが(;^_^A )。
 単なる娯楽…と思って観た映画でしたが、この映画の元になったTVドラマが何故こうも人気があったのかがわかった気がしました。★