春眠暁を覚えず？

　昨日に比べて今日はまた冬に後戻りしたような寒さでしたが、英語教室には皆元気に来てくれました…と言うところまでは良かったですが、高学年クラスは疲れているらしくボーっとしています。卒業式の練習だったり、オリンピックのTV放送を遅くまで見ていた疲れが積もり積もっているようです。
　いつもは会話やテーマを決めてお話などを中心にレッスンをするクラスなのですが、今日は今までの復習として形容詞カード（big-small,deep-shallow,thin-thick…など反対語になっています。）ババ抜きやマッチングゲームをして遊びました。ゲームに負けた生徒はその形容詞を使って文章を作ります。いろいろ面白い文章が出来るので皆で笑って、目が覚めるようです。
　それに反して幼児・低学年は賑やかでイースターエッグ作りなどして楽しそうでした。
　あとは中学生…特に3年生のクラスはもう高校も決まって、気が緩んでいるのかこのところ落ち着きません。休まずに来てくれているので、何か一つでも学んで帰って欲しいと思うのですが、男子は特に眠そうです。確か去年も同じようなことを記事にしました。90分のレッスンを集中して…と言うのはとても大変だと思うのですが、特にこの時期は集中しません。
　このところAmerican STREAM LINEをいつもの半分にして、オリンピックで一番印象に残ったことを書かせて、発表させたりしました。辞書を引きながらですが、色々な意見が出ました。やっぱり女子はフィギア、男子はホッケーやジャンプが面白かったようです。オリンピックに国が出す資金について発表した生徒がいて感心しました。
　今月の残りのレッスンを集中させるにはちょっと工夫が必要です。★