2月ももう第2週に入りました。英語教室の中学3年生も特色化の受験が終わって結果待ちの生徒が多くなってきました。みんな良くできたのか、落ち着いています。12月から希望する3年生だけ普通の受験に備えて、自信のないところ、過去問でわからなかった所を復習したりしています。
 学習塾に通っている生徒もいるので、塾で質問しなさい…と言ってあるのですが、なかなか質問出来なくて、教室に持ってきます(英会話教室ですが、どうしても助けざるをえません…泣)。
 例年の傾向ですが、よく出題されるところ…例えば不定詞・関係代名詞・受動態・現在完了で引っかかっている生徒が多いようです。中2でしっかり勉強した生徒は難なくこなしているのですが、部活を頑張って、お教室で居眠りした…などと言っていた生徒に限って気の毒にも躓いています。
 中学時代は部活を頑張っているのも素晴らしいと思うし、勉強ももう少しして欲しいと思うし、難しいところです。
 「泥縄式」になってしまいますが、要領とポイントだけ説明し、宿題にして次回見る…という方法で少ない時間を有効に使ってきました。
 それもあと少し、殆どの生徒が今月半ばまでに結果が決まってしまうと思うのですが、もしそうでない生徒が出たときの対応も考えておかなくてはなりません。
 昔は“滑り止め”にと私立を数校受ける生徒が多かったのですが、受験料と抑えの入学金が高いから…と、公立一本の生徒も増えました(チャンスは2回ですが…)。
 困ったときの神頼み???どうぞ全員無事に志望校に入りますように…と祈る毎日です。★