誰もが一度はダイエットをしようと思ったことがあるのではないでしょうか。その際、まずは運動をするべきか食事制限をするべきか迷ったことはありませんか?
もちろん両方重要で、ただ単に体重を落とすだけならともかく、リバウンドを避けるためには運動が必要になります。今回は「人はなぜ太るのか」「食事制限の注意点」「ダイエットにオススメの運動」についてのお話です。
人はなぜ太るのか
結論からいえば、『糖質』を摂り過ぎると太ります。
人は、糖質と脂肪を代謝してエネルギー源にしますが代謝には順番があります。まず血中の糖をエネルギー変換します。それを使い切ったのち、脂肪をエネルギーとして使います。使い切れないあまった血糖は、体脂肪となって蓄えられます。
食事から得られる糖質をオフにする「糖質制限」は糖からエネルギーを得られなくなるため体は脂肪からエネルギーを作ろうするため脂肪が代謝されるようになります。一般的に脂肪燃焼や脂肪が燃えるというのは、脂肪からエネルギーを作り出すことを指します。
子供が大人と同じ量を食べても太らない理由
食べ盛りの中学生・高校生が大人と同じ量もしくはそれ以上食べているのに太らない理由は「成長ホルモン」にあります。成長ホルモンには脂肪を分解する働きがあります。また、成長期の子供には成長のためにエネルギーが必要なので積極的に糖質と脂肪を代謝します。そのため食べても太りにくいのです。
大人になると成長ホルモンの分泌が少なくなるため、昔と同じ量の食事を続けていると簡単に太ってしまうわけです。
食事制限の注意点
たしかに糖質を制限することで脂肪が代謝されて体重が落ちます。しかし同時に筋肉量も落ちてしまいます。
基本的に基礎代謝は筋肉量に比例しますので筋肉が落ちてしまうことで、基礎代謝も落ちてしまいます。つまり、身体のエネルギー消費量が落ちてしまい、ダイエット後にそれまでと同じエネルギーを身体に入れれば、糖質や脂肪が消費されずに体に吸収されてしまいます。これが食事量を減らすダイエットのあとに起こりがちなリバウンドの正体です。
つまりリバウンドしないダイエットをするためには運動が必須になります。運動によってエネルギーを消費すること、加えて筋肉をつけることで基礎代謝を上げてエネルギー消費を増加させてることで、痩せやすく太りにくい体を作ることが重要となります。
ダイエットにオススメの運動は?
人はなぜ太るのかの部分で「基礎代謝は筋肉量に比例する」という話がありましたが、ここにオススメの運動のポイントがあります。
「基礎代謝は筋肉量に比例する」つまり筋肉量の多い部分を強化するということが重要になります。要は大きな筋肉を動かすということです。
一般的に下半身の筋肉が占める割合は60〜70%とされているので基礎代謝を上げるために運動をするなら下半身の筋トレをオススメします。
特に大腿四頭筋や臀筋群は人体の中でも特に大きい筋肉であるためスクワットなどで積極的にトレーニングすると良いでしょう。
合わせて背筋群も人体の中で特に大きな筋肉ですので自重ならブリッジ、トレーニング器具を使用するならデッドリフト等で鍛えることをオススメします。
まとめ
ダイエットではいかに脂肪を代謝できるかがポイントとなります。そこで糖質を先に代謝するか、もしくは制限する必要があります。また、運動によってエネルギーを消費すること、そして筋肉をつけることで痩せやすく太りにくい体を作ることが重要です。



