昨日の放送、
東北大学のパイロットには賛否両論ありそうですね。
熱いのが見たい人なら良いですが、
そうでない人ならちょっと引くんじゃないでしょうか。
私はあまりの必死さに正直引きました。
もっと余裕で飛んで欲しかったです。
寛平ちゃんのサポートチームのエアロセプシーが
かつて対岸まで行った時の様にね。

さて、
我がチームですが、

バッサリ、カット

でしたね。

放送が終わったので色々書いても良いですよね。

滑空機部門で一番目に飛んだのですが、
結果は27.8mでした。
プラットホームから飛び出した後、
胴体フレームの一番後ろがプラットホームに当たりお尻が持ち上げられた感じになってピッチダウン。
水面に向かって急降下を始めたので高さ5mくらいで引き起こし動作をしたが、
引き起こし過ぎて失速するのが怖かったので止めるとまた水面に向かって降下。
腕だけで体を支えているのである程度下を向くと
支えきれなくなって余計に前のめりになってしまい
最終的にはほぼ垂直に近い状態で水面に突っ込んだ。
という感じです。

映像を見るかぎりでは
操作性は丁度良い感じだったので、
重量が重いとか抵抗が大きいとか理由は色々あるど思いますが、
操作ミスと言うのが一番の原因だと思います。
言い訳しますが、
初めての出場でハングの経験無し、
テストフライトも出来ず
一発勝負で水面ギリギリで引き起こしをするなんて神業ですよ。

それでも大学生の頃チームと比較すると
無尾翼では一番飛んでいるらしいです。

放送されなかったのは非常に残念ですが、
今回、滑空機では19チーム出場しているので、
放送されたのは半分以下。
飛んでいるチームでもバッサリカットとは、
すごいすごとは思ってたけど
プロの編集は素晴らしいですね。

ちなみに、
放送されなかった理由を考察すると、
・たいした記録では無い
・飛ばなきゃいけない理由が弱い
・家族ネタがかぶっている
・着水後のインタビューが出来なかった
・チームに学生の様な元気さがない(当たり前ですが。)


と言ったところでしょうか。
そしてもう一つ最大の理由は何と言っても
着水後にインタビュー出来なかった原因にあるんじゃないでしょうか。
と言う事にしておいた方が諦めもつくってもんです。

最後に一言いうなら、


いくら何でも出てない事にするのはないわ。


京都線☆