師匠来訪の翌日、再度耕運機で土を掘り起こしてから、いよいよ苗を植えていきます。
慌てて帰って、セッティングを試みます。
苗が曲がらないようにする為タコ糸を真っ直ぐに張ります。その糸に沿ってだいたい50cm感覚で、奥からピーマン、ししとう、水茄子、オクラ、ブロッコリー、キャベツ、スウィートバジルの順に置いて、小さなスコップであまり深くならないように一株ずつ埋めて、土を被せます。
トウモロコシは高くなって日差しを遮るので、右の生け垣とこの畝の間に2列、30cm間隔で1か所に2粒ずつ埋めます。写ってないけど右手前にパセリコーナーも作りました。パセリは10cm間隔で1か所に5粒。
植え付けが終わって土の中に指を入れると、まだ昨日の雨の水分が残っていてしっとり。第二関節までの深さが湿っていたら水やりする必要はありませんとの師匠の言葉を思い出して、しおれ気味の水茄子以外には水やりはしません。水茄子にだけ株元にアルカリ電解水を500cc与える特別扱い。お茄子は水がたっぷり要るのね。
ふ〜、一段落
と休憩したあと、再度畑を確認しに行ったら、早速モンシロチョウが遊びに来ています。
と休憩したあと、再度畑を確認しに行ったら、早速モンシロチョウが遊びに来ています。モンシロチョウはやっぱりキャベツがお好きなのですねと師匠にのんびり報告をしてると、モンシロチョウは強酸性電解水噴霧で殺害です!と、なんともドSな指令が飛んできました
モンシロチョウが来て喜んでる場合じゃなかった

キャベツを観察してみると、既にいくつかの産卵跡が。
(師)放っておくと、300匹の青虫と格闘することになりますよ。
(私)ひー、って…成虫は殺せません。
(師)じゃあ、トンネルってわかりますか?
(私)(トンネル…畑でよく見るあれのことかな?)だいたいわかります。
(師)材料をホームセンターに買いに走ってください。
(友Aちゃん)(朝から手伝ってくれて、既に帰宅していました)今日はもう遅いので、明朝一緒にやりましょう。
(師)モンシロチョウはまた来ますから、今日できることは今日のうちに!
(私)はいー ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
(註・FBのグループメッセンジャーで話してます)
慌てて夕方のホームセンターへ。
と言っても何をどうすれば良いのか全くのちんぷんかんぷん。〝畑のトンネル〟とググってみたり、店員さんに聞いてみたりで、これかな?と思う細めの支柱10本とトンネル専用の網をゲットしました。
要領得ないし、日が暮れそうで焦るしで支柱がうまく刺さらない
土の下にまだ一部石が残っているのでしょう、10本で作る半円の形が揃わずガタガタに。やってる傍からモンシロチョウが産卵場所を狙ってくるので、彼女達との地味な闘いを繰り広げ、
土の下にまだ一部石が残っているのでしょう、10本で作る半円の形が揃わずガタガタに。やってる傍からモンシロチョウが産卵場所を狙ってくるので、彼女達との地味な闘いを繰り広げ、(師)虫はわずかな隙間から侵入します。網の裾に土を被せて、隙間を防いでください。
と、またまた指令が。
そういや、畑で網の裾がひらひらと風になびいてるトンネルは見たことないわと妙に納得
土を被せるのは明日やってもいいですよとのお言葉に、はいー明日やります〜とすっかりパワー尽きて↓、作業を翌日に持ち越しました。
でも、どうしてそんなにモンシロチョウを敵視?するの?
農薬が使えないから?
ではありません。それは人間と虫とでは生態ホルモンが違うので、虫が好んで食べる野菜は人間にとって美味しくないから※。それどころか、野菜の虫喰いは硝酸体チッ素が発生してる証拠となり、つまり発癌性があって人体にはとても有害なのだそうです
食べ続けると、ガンになっちゃう…
私達がオーガニック(有機)野菜に描くイメージ、=虫喰いがある、の図式は、間違っていることになります_φ(・_・
オーガニックだからこそ、綺麗で、真に体に安全で、しかも栄養が凝縮して美味しくなけらばならない。
この場合の苗は植えたばかりなので、苗に特に問題があると言うより、まだ土が出来上がっていないところへ、アブラナ科の植物は特有のガスを発生するので、それに釣られて蝶々がやってくるのだそうです。
※動物や鳥と、人の生態ホルモンは同じなので、猪や鳥などに齧られるのは、人にとっても美味しい野菜であるということの証明なんだそうです。
そうなんだーーー
フムフム





