株はもちろん、景気なんかにはある一定の周期があって、

周期ごとに下降したり、上昇したりする場合が結構多い。


この周期についていろいろ調べてみると面白い事がわかる。

たとえば、株価の短期間の相場の上げ下げは、2ヶ月ごとに、

中期では5年ごとに上昇相場がおとずれる。


そして、世界的には、10年ごとにバブル相場が訪れる。

この10年周期は、1929年のニューヨークでの暴落前後や

日本の不動産バブル、ITバブル時にも見られる(と書いてあった。


これを今現在に単純に当てはめてみる。


日経平均は、12月15日に、15885円を打ち、下降している。

世間では調整に入ったなどといわれている。

短期的にはどうなのか、騰落レシオ というチャートで調べてみた。

前回の底値圏が10月

前々回が8月

という事は、2ヶ月周期でやってくる下げ相場が、今月に来たわけだ。

前回kヒコが株を買ってしくったときは、

もうすでに天井圏だったのだ・・・・

失敗するのも確かに納得。


続いて、中期的に見てみると

今日本は世界的にみてミリョクテキな市場であるらしい。

外国資本の流入やM&Aがこれからもさらに活発になる事から

さらに景気がよくなるという予想もあった。

先ほどの5年周期に当てはめてみると、前回の上昇相場が

2000年、前々回が1996であったので、約5年周期で今年に

上昇相場が回ってきた事になる。


世界的なバブル相場は、最近のものを見てみると、日本のバブルや

ITバブルは、ん10年代後半に回ってきている。

(日本のバブルは1980年代後半

ITは90年代後半)

という事は・・・・・・・


まあ、実際はそう単純じゃないんだろうけどね。


知ってるのと知らないのとでは、

大分違うと思うけど・・・


主婦の方には失礼ですが、相場の格言みたいなのに

こんな言葉がある。


主婦が株をかい出したら下がりだし


ある有名投資家いわく


過去のバブル相場の歴史を調べると、みんな同じような雰囲気だ。

主婦や学生、一見株とはなんら関係なさそうな一般人が

株に手を出し始めたら危険な兆候である。

なぜなら、その段階では景気はある程度回復しており、

株価値下がりのリスクがやや大きくなっているのだが、

そこで買って儲けた人の話を聞くうちに、多数の個人投資家が

相場に押し寄せ、高い位置にある株価をさらに上げてしまい

市場の実態価値を超えた取引がされてしまう。

街中には株や投資に関するブームが起こり、カリスマ投資家

が登場したり、書籍や雑誌が本屋にあふれるようになる。

しかし、政府の金融政策に変化が起こるなど、相場が転換する

要因がそろいだすと、それにつられて売りが売りを呼び、

株価が下がる。途中から参加した個人投資家は、大損するが、

はじめから売り買いの時期を知っていたベテラン投資家が

結局一番得してしまうのである。


kヒコが一番怖いのは、いわゆる一般投資家のように

かもにされる事。こうならないように考えなくちゃなぁ~