蒸し暑い日が続いて、体力を奪われやすい毎日です。
食欲も落ちる季節ですが、夏らしいメニューをとりいれて子どもたちが毎日元気に過ごせるようにサポートしていきたいと思っています♫
≪夏こそしっかり食べて元気に過ごそう≫
暑さで食欲がなくなり体調を崩しやすくなってしまいがちですが、そんな時こそ食事で対策ができるポイントがあります。
今回はいくつかのポイントを紹介したいと思います。
ポイント① ビタミンB1を積極的に食べる
ビタミンB1は豚肉、大豆や納豆などの豆類に多く含まれている栄養素で、不足すると疲れやすくなってしまいます。また、糖質をエネルギーに変えてからだの活力にする働きも持っています。夏に食べることが増える「そうめん」は、そうめんだけで食べるのではなく、ビタミンB1と組み合わせて食べるとより疲労回復につながります。
ポイント② 冷たい物の食べすぎに注意
暑い時には冷たい物を食べたいと思うことが増えますが、冷たい物は胃を冷やし、負担をかけてしまいます。そのため、消化不良をおこし食欲不振の原因につながるので食べすぎには注意が必要です。
からだの熱を下げてリフレッシュしたいときに適度に摂取しましょう。
ポイント③ よく噛んで食べる
よく噛んで食べることは普段の食事のときから大事なことですが、食欲がないときに早く食事を終わらそうとしてよく噛まずにいると消化するときに胃に多くの負担をかけてしまいます。食欲がないときこそ胃の負担を軽減するためによく噛むことを心がけましょう。
☆いくつかポイントを紹介しましたが、暑さに負けないからだづくりには食事だけでなく睡眠をしっかりとってからだを休めることもとっても大事です。
どちらも大切にして夏を乗り越えていきたいですね(^^)
熱中症を予防する為にも朝ごはんをしっかり食べて登園してくださいね!
≪レシピ紹介≫
中華おこわ
材料 (4合分)
・米 360g
・もち米 240g
・人参 1/4本
・えのき 1/2袋
・濃い口しょうゆ 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1
・ごま油 小さじ1
作り方
1.米ともち米を混ぜ合わせて一緒に洗い、炊飯器にいれて水を4合のメモリまでいれる。
2.炊飯器に濃い口しょうゆ、砂糖、鶏がらスープの素、ごま油を入れて混ぜ合わせる。
3.人参は皮をむいてみじん切りに、えのきは根元の部分を切り落とし、さっと洗って約1cmの幅に切る。
4.炊飯器の中に入れてスイッチを押し、炊き上がったらよく混ぜ合わせて完成。
☆鶏がらスープの素を使った中華風のおこわです。
ごま油を入れることで香りもよくなり、食欲アップするおこわになっています。子どもしっかり食べてくれていました(^-^)
◆食育活動◆
とうもろこしの季節がやってきた!!
ということで、
うさぎ組さんがおやつに使うとうもろこしの皮むきをしました!
先生がやり方を見せたらどんどん自分で剥き始めます!
下部を千切るのは少し硬いので真剣っ!
ちゃんと両手を使って剥いていました👏
粒が見えてくると大喜び★
ヒゲもしっかりとって綺麗にむけました◎
ひよことさんでも触ってみました!
恐る恐るの子や
ちゃんと皮をひっぱってとうもろこしを食べようとする子も
ヒゲは怖がる子もいました。(全然気にしない子もいて、性格が出ます!)
初めて見たら何かわからなくて怖いですよね……
最初は「???」となってたひよこちゃんも慣れてくると自ら触りに来てました。
食べ物の本来の形や旬のものを知る機会をこれからも大切にしたいと思います☺