さぁ、この親切に話をしてくれるおっちゃんは何者なのか・・。

 

めっちゃ素性が知りたくなった私。 

 


あまりに親切、丁寧におっちゃんが話してくれる、

 

一応身なりはちゃんとしてる、頭の整髪料のニオイは

 

キツイがまじめな感じがする、、と自己判断をした結果。。

 

「おっちゃん、ここの人?」と聞いたあたし。

 

変なおっちゃんやったら困るので一応こんな感じで聞いた。

 

「ここの人・・・ってことはないけど。。。。」 

 

えっ、何なん?

 

よく聞くと、お寺や神社のGメン的な事をしている結構上の人って・・・

 

 


 

「えらいんや・・・」

 

 

 

おっちゃんに他の七不思議って何か訪ねてみたら

 

「話したら長くなるけど」(短く簡単に・・と突っ込んだし)

 

そこの三光門の星がないとか、

御本殿前の中門は、日・月・星の彫刻があるために三光門と呼ばれるが、

一説にこの彫刻は、日と月と三日月はあるが星はないといわれる。

これは平安京造営当初の大内裏が千本丸太町にあったため、

旧大極殿が天満宮の南方位に位置し、

帝が当宮を遥拝(離れた所から神様を拝むこと)される際に、

この三光門の真上に北極星が瞬いていたので星は刻まれていないのだと伝えられる。

 

まっすぐやないとか、

楼門(南門)をくぐった正面には地主神社があり、

菅公を祀る本殿はやや西よりに位置している。

この神社は北野天満宮御鎮座以前の承和三年(836)に祭られており、

天暦元年(947)六月九日天満宮創祀の際、

地主神社の正面を避けて建てられたためである。
 

よくわからんくらい簡単に教えてくれた。

 

で、友達が言っていた「立っている牛」を訪ねた。

 

「あれや」って指さしたのが本殿。

 


 

   京都コトコト日記

 

 

この本殿の中央。

 

 

   京都コトコト日記

 

 

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このカランカランの上のとこの牛が立っていると。

 

私、立っているって言うし、ブルーライオンみたいなのを

 

妄想してたらそうじゃなかったのね。

 

北野天満宮の牛はみんな休憩してるんやけど、ここのだけ

 

ピッと普通にしてるって感じやったと・・・。

 


   京都コトコト日記

 

下の脇には(賽銭箱横)こんなちっこいのもいた。。

 

 
 

 

神社とかお寺とか、こういう歴史ある建物や場所って

 

いろんな意味あったりするのに、全然知らないんだなと

 

改めて知った日でした。

 

天神さんてよぉ来てたのに。。 京都人なのに無知なあたしたち。。

 

書かれた文字を追うよりも、こうして自分の目で見なきゃね。

 


 


 

 

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