ボルゲーゼ美術館展のお次は「日本画 」
今月15日までなので、京都文化博物館 へ。
文化博物館の立体駐車場に入れようとしたら
おばちゃんが出てきて「高さあかんわっ」って一言。
小屋に戻って電話の続きするし。。。
コインパーキングもいっぱいでキョロキョロしながら
何とか見つけられて、30分200円だーっと思って
招待券握りしめて向かいました(笑)
なんか建物の周りはフリマみたいな感じで
ややこしい感じです。
あのねぇ、日本画ヤバイっ!!
ボルゲーゼ美術館展見終わって30分も経ってないわけですよ。
もぉねぇ、日本の文化もすごくね?って心底思ったぁ。
もちろんくらべるものじゃないし、全く違うもんなんだけど
感性というか、私も日本人なんですよ、えぇ見た目通り(笑)
向こうは、宗教的なものが多いし言うならば
「物語を切り取った」感じで、
こっちは、「日常の一瞬を切り取った」感じかしら。
主張はしないけど、存在感はあるんすよね、どれも。
あと今回の展示から赤や朱の美しさね、響くね。
わかりやすいんですよ、同じ日本人の日常だから。
ただね、この会場はおばはんやおっさんばっかりで
ホンマうるさいの。 イラってくるのよ、マジで。
ボルゲーゼ美術館展のあの上質の時間との違い。
たまらんね。 そいつらも日本人だなんてね。
作品リスト、スキャン出来たらよかったのですが
要修理を放置したままなんで・・スミマセン。
この絵本の原画もなかなか素敵でした。
風情というか、情緒というか、時代というか・・・
改めてみたら絵本も立派な芸術なんすね。
ということで、美術鑑賞二本立て終了です。