先生に 母の体調などを相談した。
先生は?H5>「あなたは 老いをもう少し冷静に考えた方がいい。あなたは 病気と 体調を一緒にしているが お母さんは お歳です。平均年齢にきています。80歳を過ぎて 元気な人は することがある。自分にしか 出来ないものがある。」 と言われた。

私は 先生に反発した。
「母は 先生には気力なく生きているように見えますか。」

先生は?H5>「そうじゃなく 老いについて もっと考えるべきだ。」

私は 涙が出てきた。

診察室を出て 先生の冷たい言葉に 悲しくなった。

でも 日にちを空けて考えてみた。
そして 老いについて もっと考えなければと思った。

病気が治ったにしても 私が願っている母にはならない。
元気で どこへでも 出掛けていけることはないんだ。

先生が言った?H5>「お母さんを振り回すのは考えないと。」

その意味が少しわかった様なきがする。

では どのようにすればいいのかが 分からない。
これから 少しづつ 考えていこうと思っている。