今の京都のお勧めといえばこれ
『ルーブル美術館展』
妻が印象派や20世紀の絵画が好きなので、
2007年のフィラデルフィア以来の出陣となりました。
9時30分頃の早めの出陣にもかかわらず、
館内に入ると人ごみ・・・
(ただ、昼前には60分待ちだったので早く行って正解)
人気はやはり、
ポスターにもある、フェルメールの<レースを編む女>
しかも現物はB5サイズくらいでなかなか列が進みません
他にもレンブラントやルーベンスなど
聞いたことのある名前のものもそうでないものも
それぞれの絵に何か心を打たれるような興奮の世界でした
(ちなみにわたくし、絵画に関する基礎知識は皆無です・・)
そんな中で、栄えある?私のお気に入りに輝いたのはこちら
フランスの画家、クロード・ロランの
<クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス>
と、センスのないタイトル&説明文を読むと禍々しい場面設定なのですが、
単純に夕日の中の港の風景として見とれてしまいました。
大阪で開催の「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」も
大人気のようですが、とにかく1500円でこれらの大作を鑑賞できるなんて・・・安すぎです・・・。
今だけで言うとルーブルに行っても見ることができないんです!!
毎日が行列ですので、時間だけではなく、鑑賞のことも考えると、やはりお勧めは朝一です。
わくわく&ありがとう