NPO法人京都文化維持推進協会(所在地:京都府京都市、理事長:竹内 基)は、
去る2007年9月30日(日)、京都の大学生を対象に、『大学生向け京都通検定』を開催した。
この検定は、京都の大学生の8割が、京都での学生生活の間に、京都観光といった
京都文化に触れずに就職し、京都を離れているというアンケート結果から、
京都の大学生に「身の回りにあるすばらしい京都文化に触れてもらいたい」と考え、
今回初めて実施されたもの。
検定問題は、NPO京都観光文化を考える会・都草と協力の元、
京都商工会議所が2004年から実施している「京都検定」を学生向けにアレンジして作成し、
京都の基本情報と古都京都の文化財17ヶ所から出題された。
当日は、受験者約60名が学生向け京都検定に奮闘し、結果は、参加した学生が
京都に興味を持っていたことが表れた形となり、多少難しいとされる問題や
小・中・高で習う日本史の教科書に登場する問題は正解率が高かった。
しかし、専門知識の必要な問題などでは、正解率は低くなった。
NPO法人京都文化維持推進協会 竹内理事長は、
「この検定を機に京都の大学生が京都文化に触れ、他県の学生に京都の情報を発信して欲しい。
京都の知識・情報される京都wikiがその一助になればと考える。学生生活中に触れた京都の文化が、
長く広く継承されればと思う。」と話す。
今後、協会では、京都の大学生に対し、定期的に京都文化に触れる機会を提供する予定。