みなさんこんにちは!!

みなさんは今何の単語帳を使っていますか??

「学校で配られた単語帳を使ってるけれど
なかなか単語を覚えられない…。」

「友達が違う単語帳を使っていて
自分もその方がいいか迷っている…。」

「この単語帳を使ってていいのか自信が持てない。」


そんな方はいませんか??

単語帳は種類多すぎて何がいいかわかりませんよね笑


私も受験生の頃はどの単語帳がいいのか
わからず色々な単語帳に手を出してしまったものです…笑

通算8冊ほどの単語帳を買っては替え、買っては替えてと無駄な時間を過ごしてしまいました…



そんな経験をした自分が考える!
受験必勝の単語帳の選び方を伝授します!!


これを読めばあなたもきっと
自信を持って単語帳を選べます!!



今回はみなさんがみかけるだろうターゲット、単語王、システム英単語、DUO、速読英単語、鉄壁、ユメタンをメインに書いてきます!!




目次
基準
1.自分の志望する大学のレベルにあっているか
2.単語帳の特徴が自分に合っているか
3.途中でやめることなくその単語帳をできるか



1.自分の志望する大学のレベルにあっているか

単語帳には色々なレベルの単語帳があります。
それ一冊で東大京大や早慶上智の問題レベルまでカバーしている単語帳もあればMARCHレベルまでの単語に集中している単語帳もあります。
MARCHを目指している生徒がレベルの高すぎる単語帳をやるのは効率が悪いです。覚えなくてもいい単語を覚えるよりも必要なレベルのものを覚えるのに集中し、演習をするべきです。
逆に早慶上智レベルを目指しているのにMARCHレベルまでの単語しか載っていないものをやってしまうと、本番で単語において不利になってしまいます。
対応しているレベルとしては
〜MARCHレベル:システム英単語1-3章と5章、ユメタン0.1
〜早慶上智レベル:システム英単語全編、速読英単語必修編、ユメタン0.1.2、単語王、鉄壁

が目安です!!
これを参考に選んでみてください!!

2.単語帳の持つ特徴が自分にあっているか

「単語帳なんて単語覚えるだけなんだからなんでもいい。」
という方もいると思います。
しかし単語帳が色々種類があるのは色々な特徴があるからであり、自分に合った特徴を持つ単語帳を選ぶのが非常に重要です。単語帳は主に以下の5つのパターンの単語帳があります。

1.単語羅列型(ターゲット、単語王、ユメタンなど)
2.フレーズ暗記型(システム英単語など)
3.例文暗記型(Duoなど)
4.長文読解型(速読英単語など)
5.語源型(鉄壁、システム英単語premiumなど)

1.単語羅列型
ターゲット単語王が取り入れているパターンです。
もっとも単語帳の数が多いパターンのものです。シンプルであり、淡々と覚えていけます。
暗記が苦手でなく、シンプルに覚えていける人にオススメの種類です。

2.フレーズ暗記型
システム英単語が取り入れるパターンのものです。
一文に満たないシンプルなフレーズによって実際に使われる形で覚えていけます。
単語だけで淡々と覚えるのは嫌だが例文で覚えていくのも面倒で苦手という人にオススメです。
癖がなくあまり人を選ばないのが特徴です。

3.例文暗記型
DUOが取り入れているパターンです。
単語1つ1つを覚えていくのではなく、例文でまとめて覚えるパターンのものです。
DUOならば1つの例文によって4つほどの単語、熟語を覚えることができます。
ある程度英語ができて文法に不安がなく、文を覚えていくのに不安がない人にオススメの単語帳です。

4.長文読解型
速読英単語が取り入れているパターンです。
覚える単語が実際に出てくる長文を読んで覚えていくパターンのものです。
実際の長文を読むので単語を実践的に覚えられるだけでなく、長文を何度も何度も読んでくことで長文を速く読めるようになれるものです。
長文を読む練習もやりたいという人にオススメのパターンです。

5.語源型
システム英単語premiumが特にこれに当てはまります。
鉄壁も解説が詳しいためイメージや語源も載っており、これ当てはまります。
dislikeをdis=否定、like=好き だから 好きではない=嫌い というように語源から覚えるパターンのものです。
disなどを今を知っていれば覚えてない、わからない単語の類推などにも使える力にもなります。
語源型は単語を多く知っている人が語源で関連付けて記憶を理解に変え、かなり忘れにくくする効果があります。
ただ、あまり単語を知らない人がいきなりこれをやっても覚えることが増えパンクするので注意が必要です。



3.途中でやめることなくその単語帳を使えるか

単語帳選びの記事でよく見落とされますが一番重要なのがここの基準です!!
単語帳は1冊自分が完璧と言えるまでやらないと効力はほとんどないです。自分が受験本番まで根気強く続けられる参考書を選ばなければいけません。
挫折なく続けられる単語帳としてはシステム英単語ユメタンが挙げられます。
システム英単語やユメタンはしっかりレベル順になっているため、自分のレベルに合った単語を学習できるので無駄なく効率よく学習できます。
必要以上に難しい単語を自分で取捨選択しなくてよいので挫折する機会も少ないです。

一方ターゲットでは1700番代にあまり見かけないcotemplateとよく見かけるpresumeが載っています。これだと1900まで無差別に覚え切らないと初級中級レベルの単語を覚えきれず、また1900を徹底して習得するのはなかなかにハードなので基本的な単語を完成させることがハードとなってしまいます。これでは挫折しやすいです。単語王も同様の特徴を持っています。

DUOは効率は良いですが英語の力が十分でない人が取り組むと文の理解に時間がかかったり、文ごと覚えることができず良さを活かせず、挫折する危険があるので注意が必要です。

鉄壁はかなり解説が詳しく、一番挫折する割合が大きい単語帳です。徹底的に単語を学習したい人にはもってこいですが、根気のない人には注意が必要です。


まとめ
単語帳は特徴、レベルが自分に合っておりかつ自分が本番まで使い続けられる自信のあるものを選ぶことが重要です。

上記の特徴を参考にして自分に合う一冊を見つけましょう!!

ここからは個人的な意見になりますが、この3つの基準を一番バランスよく満たしているのはシステム英単語だと思います。
迷ったらシステム英単語をにして間違いはないです。実際京大生もシステム英単語を使ってた人が一番多いです。
ただ2つ目の基準にあるように他の単語帳は色々な特徴を持っているのでより自分に合ったものがあるとも思うのでしっかり考えてみましょう!!


最後までお読みいただきありがとうございます!!
ではまた、次の記事でお会いしましょう!!