地域団体GLOCARSの企画プロデュースの京都丹後鉄道(丹鉄)、キッズ自由研究講座でまとめた研究レポートがホームページで公開されていることについて、両丹日日新聞さんに記事として取り上げてもらいました。

 

 

 

小学生がまとめた研究レポートは丹鉄のホームページで見れます⇒http://trains.willer.co.jp/…/event/2017/summer-e…/index.html

 

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「目指せ! 丹鉄博士! 丹鉄キッズ自由研究講座」

 

・主催 パソコン&BCCスマホ・タブレット教室こころ

・企画 地域団体GLOCARS

・後援 両丹日日新聞社

 

 

 

地域団体GLOCARSの企画プロデュースの京都丹後鉄道こと「丹鉄」の自由研究講座に参加した小学生のレポート(自由研究)が丹鉄のHPで公開していただいています。


投稿は6名で、鉄道の町と言われた福知山の発展経緯や文化歴史などを今後知るキッカケにしてほしいなーっと思っています。

 

 

http://trains.willer.co.jp/enjoy/event/2017/summer-ex-kids/index.html

先日のGLOCARS企画プロデュースの京都丹後鉄道のキッズ体験型自由研究講座(体験編)が両丹新聞の記事に取り上げていただきました。




自由研究は8月11日まで福知山の新町商店街のパソコン&BCCスマホ・タブレット教室こころさんで作成されています。

 

京都丹後鉄道(WILLER株式会社)のホームページでも発表される予定です。

 

どんな研究成果が発表されるか、楽しみですね!


また大人向けにもして欲しいという声を沢山いただいたこともあり、次回新たな企画もあるかもしれません。

 


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「目指せ! 丹鉄博士! キッズ体験型自由研究講座」

主催:パソコン&BCCスマホ・タブレット教室こころ
企画:地域団体GLOCARS(グローカーズ)
後援:両丹日日新聞社

キッズ向け丹鉄体験型自由研究講座の企画プロデュースした背景には、GLOCARSとして目的である地域に住む人がまちづくりに興味を持ち、多くの人が関わることで、地域の活性化につながることです。

 

キーワードは「総動」、「人交密度」、「自分ごと」、「未来志向」です。

 

この体験講座を通して楽しいをキッカケに、テーマである「世の中を正しく読む力」を身につけて欲しいと思っています。

 

 

鉄道の町と言われる福知山に、鉄道がどのように町の発展に寄与したのか、どんな関連性があるのか、そんなことまで研究成果にまとめてくるキッズが現れるか、少し期待しています。

 

「ただの鉄道マニア向けの講座でしょっ」て思ってしまえば、それ以上の発想の発展性はありません。

 

周囲に好奇心を持ち、自分なりに調べて、論理を構築する、知的好奇心を満せば、色んなことが背後に隠された情報を正しく推測し、読み取ることができます。

 

なぜそうなのか、なぜこうなのか、そんな疑問をいつも持つことで、世の中ことや福知山の町の未来のことを正しく読みとることが出来る、この企画がそんなキッズのキッカケになると思います。

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参考

「目指せ! 丹鉄博士 体験型自由研究講座」

 

主催:パソコン&BCCスマホ・タブレット教室こころ

企画:地域団体GLOCARS(グローカーズ)

後援:両丹日日新聞社

京都丹後鉄道イベント掲載(WILLER株式会社)HP⇒http://trains.willer.co.jp/enjoy/event/index.html

 

 

 

 

丹鉄初の福知山運転所にて体験型自由研究講座のイベントを小学3年~6年生向けにGLOCARS(グローカーズ)が企画プロデュースさせていただきました。

 

 

29日の見学体験内容の様子を紹介させていただきます。

 

 

福知山は鉄道の町と言われ、北近畿の商都して発展してきた経緯があります。

 

 

過去から現在まで鉄道が町にどのような影響を与えてきたのか、体験会を通じて、福知山の未来を考えるキッカケにする為に、企画致しました。

 

 

テーマは「世の中を正しく読む力を身に付ける」です!!

 

 

参加したキッズ達の自由研究がまだ完成していませんので、体験会の様子を簡単にご紹介します。

 

 

 

体験会当日、朝の7時20分に福知山駅に集合し、キッズが憧れる著名デザイナーがデザインした優等列車の「丹後の海」に乗車し、最寄りの荒河かしの木台駅まで向かいました。

 

 

車内は素晴らしい作りになっていて、大人もこれを乗車するのが楽しみの1つにしている人もいました。

 

ここでは詳しく述べませんので、是非乗ってみてください。

 

 

さて、福知山運転所は丹鉄唯一、大掛かりな検査をする時に必要な車両の解体設備がある基地でもあります。(西舞鶴運転所では日常検査のみ)

 

その福知山運転所に近づくと見の前にキッズ達は目を輝かせワクワクしながら、中に潜入~!

 

 

京都丹後鉄道の昆野さんの案内で見る、触る、匂い、音、聞くなど五感を使ってキッズたちは自由研究作成に向けて真剣な眼差しです。

 

その先には運転所の各部門(運転関連・車両修繕・保線)の鉄道マン(鉄道のスペシャリスト)がおられ、詳しく聞いていきます。

 

これは車両の検査風景を見学しています。

実際にブレーキパットを交換する実演も行われました。

 

えっ 鉄の塊がこんなに減るのという驚きです。

 

 

運転士や車掌さんのディスクや点呼風景を見ています。

 

また鉄道マンが使うダイヤグラム(時刻表)も全員いただきました! 

 

普段目にする時刻表とは違い、網目状にダイヤが引かれています。

 

列車の遅延した時などに修正する目的で使われるそうです。

 

 

丹鉄唯一、西舞鶴運転所にはない、史上初のクレーンを使った実演で変速機という部品を持ち上げです。

 

オーっという歓声がっ!

 

 

隣には車両を持ち上げるジャッキアップの設備もありますが、実演は今回はお預けで、次回のお楽しみということで。

 

 

次は保線車両の「マルチプルタイタンパ―」略してマルタイの見学です。

 

こちらは線路のバラスト(砂利)をツメで突き刺し、突き固める機械で、快適な乗り心地の維持や線路の安全守ります。

 

40年もの間使われており、当時1億7000万円もしたそうです。

 

 

 

 

つづいて軌陸車と呼ばれ、道路、線路の両方を走ることが出来、線路上の架線などの設備を点検する時に使われます。

 

 

 

奏功していると車内で食事が出来る「くろまつ号」が入線してきました。

普段は出来ない、あるゆら角度から研究成果をまとめる為に調査します!

 

 

 

キッズ達の熱心な調査にメディア関係者(朝日新聞、京都新聞、両丹新聞、福知山市広報課)の皆さんもキッズに逆インタビューです!!

 

親子の思い出が歴史の記録に刻まれます!

 

 

 

鉄道車両の台車や機器類をハンマーで叩いて、音の違いを聞き分けることでネジの緩みをチェックするという体験です。

 

 

 

 

線路のポイント(分岐)の交換体験です。

 

通常は電動式になっていますが、基地の構内では手動式が残っています。

 

ポイントは少人数制の体験会だったので全員体験できるところです!

 

 

車両のドアの開閉、汽笛、アナウンスの体験!

 

最初は照れで恥ずかしそうな感じでキッズ達は体験していましたが、これも中々味わえないですね。

 

これも大人が体験したい!

 

 

 

すべての体験を終了し、最後の質問コーナーです!

事前に知りたかったことをみんな書きだしていて熱心です。

 

 

大人も中々覚えられなかった「マルチプルタイタンパ―」という名称もしっかり覚えています!

 

 

なぜそうなのか、なぜこうなのか、と常に思い、知的好奇心を刺激することはとっても大事なことなのです。

 

 

そして、福知山運転所の皆さんとお別れする時が来ました。

 

 

最後に「くろまつ号」の前で記念写真を撮影し後、乗り鉄ファンなら誰でも体験したくなる車庫に止まっている回送列車に乗って福知山駅まで帰ります。

 

(回送列車のルートは福知山運転所~荒河かしの木台駅~福知山駅)

 

 

回送列車に乗り込み、一旦荒河かしの木台駅に入り、福知山駅へ向けて出発し、運転所を通過すると鉄道マンの皆さんが最後手を振ってくださいました。

 

15分の間、暑い中を待ってて下さったんですね。

 

参加者の皆さん含め、一番感動した瞬間でした。

 

 

また帰りの回送列車の車内ではお互い知らない同志だったキッズ達も、楽しい体験を通して、すでにお友達ですw

 

 

体験会は終了しましたが、これからが本番の自由研究作成に取り掛かります。

 

 

福知山新町商店街にあるパソコン&ベネシードカルチャークラブスマホ教室こころさんで3日間掛けてキッズ達は作成します。

 

 

楽しかった親子の夏の思い出、どんな自由研究が発表されるのか、楽しみです。

 

京都丹後鉄道さんのホームページで研究内容を発表されます。

 

またこちらのブログでも紹介させていただく予定です。

 

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「キッズ夏休み丹鉄の体験型自由研究講座」

主催:パソコン&ベネシードカルチャークラブスマホ・タブレット教室こころ 福知山新町商店街教室

企画プロデュース:GLOCARS(グローカーズ)

後援:両丹日日新聞社

京都丹後鉄道(WILLER株式会社)イベントHP:http://trains.willer.co.jp/enjoy/event/2017/summer-ex-kids/index.html