京都でＢな食を身体を酷使して楽しむ武闘派。自らに掟を課し、それぞれが身体にウィークポイントを抱えながらも毎週挑むラーメン部活動の足跡を紹介。
らーめん みのり 画像その1「赤美そ」
具沢山にも見えますが、器と中身のバランスが合っていません。
実際以上に少なく感じるということは器が無駄に大きいということでは。
やはりラーメンは器にどんと溢れんばかりであってほしいものです。
部活動第三十三回「らーめん みのり 京都ＴＡＫＡＮＯ店」
久々の部活動報告です。
本日オープンの新店。
ガウト顧問の推薦で訪問しました。
参加メンバーはアラキチ部長、ガウト顧問、ウロリス参謀、※アネゴ、ランゲル書記のレギュラーメンバー。
北海道ラーメンの人気店で関西初上陸だとか。
殿堂入りだとかたいそうな触れ込みなので期待を持っていきましたが、店主が店頭で中華服で呼び込みしていて早くも疑いが先に立ちます。
素材にこだわりぬいて究極の味と店の主張どおりにいくと、
「赤美そ」赤味噌らーめん 840円
「白幸お」白塩 840円
の二種類のみのメニューになるようです。
セットもありません。
※アネゴが比較用に白幸おをチョイスし、他は皆が赤美そ。
濃い目の味噌味に縮れた麺が絡み付いていざ･･･こんなもん？
前触れが大げさなわりに、その大げさのせいか普通の味。
赤いスープでさぞやと思いきや、辛くもありません。
トッピングも海苔と卵、メンマと小さめのチャーシューが少し。
具沢山という評価もどこかでされていますが、器が大きいせいかボリューム感が伝わってきません。
そして何より味が深くない。
ここでしかないような特徴的な味でも記憶に残ってもう一度食べたいような味ではありません。
白幸おに至っては牛乳が隠し味でさらにマイルド、といえば優しそうな感じですが訴えるものがありません。
どちらも一杯840円はかなり割高でしょう。
開店初日とはいえ店員の対応も今ひとつで、また行こうという気持ちにはなれませんでした。
京都市左京区高野上竹屋町２－３
０７５－７１１－７８９９
１１：３０～深夜０：３０
駐車場なし