昨日は、雨が降ったりやんだりで、連休前とは思えない天気でした。 | シャムネコのブログ

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現在は、本州と北海道が、雨雲にスッポリと包まれているような感じになっていて、所々でかなり強い雨、東北地方と北海道は、雪になっています。

明日は、強い低気圧が東北地方を通過します。
全国的に、雨か雪または、くもりになります。

気温も、全国的にかなり下がります。
初夏の陽気から、春に戻るというような感覚になります。

東北地方と北海道は、雪が降って、氷点下になります。
冬服の出番が続きそうです。

4月27日(土)の天気
東・北日本で冷たい雨や雪 GW初日は気温上がらず

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■ 天気のポイント ■

・東日本、北日本は雨具が必要
・北海道や本州の山は積雪に注意
・西日本は青空で連休スタート

東日本、北日本は雨具が必要

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明日27日(土)は低気圧や前線の影響が残るため、午前中は東日本から北日本の広い範囲で雨具が必要になりそうです。寒気が流れ込んでいる影響で昼間も気温は上がらず、26日(金)と同じくらいの寒さが続くと見ています。

太平洋側の各地は午後になると天気が回復に向かうため、傘の置き忘れにお気をつけください。

日本海側は午後も雨や雪が降りやすく、一日を通して雨具の出番です。

北海道や本州の山は積雪に注意

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北海道の上空1500m付近には-6℃以下、本州上空には0℃以下の3月並みの寒気が流れ込むため、北海道や東北北部は市街地でも雪になり、本州中部な山岳部で雪が積もります。

北海道の道東エリアは平野部でも道路に積もるくらいの雪となりますので、連休初日に車で移動する場合は要注意。

東北でも峠越えをされる場合は雪対策が必要です。

西日本は青空で連休スタート

西日本は天気が回復し、九州や中四国は青空で連休スタートの所が多くなります。

午前中は雲が残る近畿も段々と日差しが届いてきそうです。気温は昼間でも20℃前後とそれほど上がらず、風が強めに吹きますので、上着は必要です。

北日本で季節外れの雪
GW初日は市街地で積雪も


今日26日(金)の夕方以降、寒気を伴った低気圧の影響で北日本の広い範囲で雨になります。
北海道から東北北部の市街地や本州中部の山では雪に変わり、積もる所がありそうです。

27日(土)夕方までに北海道の道東を中心に2~5cm、内陸や山沿いでは10cm前後。北海道の道央や道南、東北北部でも内陸部で数cm程度、山間部では10cmを超える雪の積もるおそれがあります。連休初日ということもありますので、27日(土)の朝に車で移動する場合は注意が必要です。

また、本州中部は標高の高い山岳部で雪になり、北アルプス周辺など10cmを超える新雪の降る所がありそうです。山岳部は風も強く、吹雪になりますので、連休を利用した登山を予定されている方は、情報をしっかりと確認の上、計画変更などの検討もお願いします。

GW中の山の天気
雪や雷雨に要注意 計画は慎重に

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10連休となる2019年のゴールデンウィーク中の登山に関する気象情報をお伝えします。期間中は、雪や雷雨などが予想されており、好天が少ないため、十分な情報収集と計画を。

GWはじめ、強い寒気が南下

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10連休初日となる27日(土)は北日本、東日本~東日本日本海側の山岳では雪が降る予想です。
特に北日本や関東北部の山岳、北アルプスなどでは大雪の恐れがあります。稜線は風強く、暴風雪による視界不良などに十分警戒してください。中国山地でも北西風が強まると見ています。

28日(日)になると高気圧が張り出し段々と回復するものの、北日本や中部山岳などでは、雪の影響で登山道の状態が非常に悪くなっている可能性があります。雪崩にも注意が必要です。

GW期間中では一番の好条件ではあるものの、好天はあまり長くは続きそうにありません。
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29日(月)には西から低気圧が東進し、西日本では再び雨が降り出す予想です。
1日(水)にかけて西~東日本から南岸付近を東進する予想ですが、進むコースはまだ変わる可能性が大きい状況です。特に、太平洋側では強い雨が続いて大雨となる可能性があるため、最新情報の確認をご確認ください。
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2日(木)以降は、上空の強い寒気が日本付近へ南下。晴れる日もありますが、大気の状態が不安定となり、急な強い雨や雷雨、突風などの恐れがあります。
山での雷は避難場所が少ないなど平地に比べてリスクが高いため、最新情報を確認し、余裕を持った計画を。

楽しく安全な登山にするために
注意するポイント

防水対策
雨に濡れ、強い風に吹きさらされると体温が奪われ、低体温症で動けなることも。防水対策を万全に!荷物の濡れにも注意(着替えが濡れないように)
防風対策
風速1m/sにつき、体感温度は1度下がると言われています。雨でぬれて強い風に吹かれると、いっきに体感温度が低下します。
低体温症になると、行動・移動が困難な状態になることもあるため、万全な対策が必要です。
雪崩への注意
気温の変化が大きいこの時期は、雪崩が発生しやすくなります。3000mの山岳でも気温はプラスになることもあれば、氷点下まで下がって雪が降ることもあります。雪面が非常に不安定になりますので、雪崩には警戒を。雪崩危険個所は事前に調べてから出発を。
鉄砲水への注意
雨による川・沢の増水に注意。雨と雪解け水でいっきに水量増加。鉄砲水に注意を。