こんにちは、佐藤恭介です!



私は日頃
土木施工管理技士としてインフラ整備に携わり



心体カウンセラーとして、職場のパワハラや
対人関係問題、しつこい身体の痛みの改善などに
取組みながら



「未来書き換え自分年表作成講座」の
認定講師をしています。



前回「仕事イヤイヤ病克服記」は
これまでにも増して多数の方にお読みいただき



「面白かった!」
「長かった(笑)」などコメントをいただきました!



長い話はうまくまとめるように
気をつけないといけませんね(汗)



でも、面白かったと言っていただけると
やっぱりめちゃめちゃ嬉しくて!



なので今日も
読んでくれる方に何か少しでもいいことがあれば!と
そう思ってまた書いてみることにしました。
(既に前置き長しっっ、、、)



さて!今日も突然ですが
あなたは自分の親とうまくいっていますか?



例えば
親がいらんほど心配してきて鬱陶しかったりとか
いまだになんやかんやと小言を言われたり
否定やダメ出しされたりして



こっちもいい歳やのに、、、いい加減もううんざり
なんとかならん??



そんな風に思ったことはありませんか?



実は私もつい最近まで父が大っ嫌いだったんですが
あることがきっかけでそんなストレスが解消され
自分でも想像できないくらい
父との関係が良好になったんですね。



そこで今日は
私がどうしてそのように変化したのかについて
お話してみようと思います。



うちも親とうまくいってないなぁ〜、と

親子関係の改善を願うあなたに
少しでもお役に立てたら幸いです!



それでは今日も
どうぞ最後までお付き合い下さい。



子供のころの佐藤家は
父親絶対の専制国家のような家でした。



父は厳しい上に激昂タイプで
2つ上の兄が
よく父にド叱られてるところを見て
うしろでビクビクしていたことを憶えています。



そのせいで私は
「あんまり自分を出さずにいい子にしてよう」
そんな風に親の顔色を見るようになり



自分は失敗しないようにと
安全な兄のあとについていく弟でした。



そんな私でしたが
小学5年か6年のとき
家に来たお客さんと両親と四人で楽しく話していて



何か、スポーツだか体格だかの凄い話を聞いたとき
思わず



「凄〜い!バケモンみたい!!」



って、口に出して言っちゃったんですね。
そしたら父がえらい形相で



「なんてこと言うんだ、失礼な!気が利かんやつだ!」



そう言ってすごく怒られて
お客さんが帰ってからもこんこんと説教されて、、、



「お前は人の気持ちがわからんやつだ」
「本を読まんからこんなことになるんだ」
「兄も弟もこんなことはないぞ!!!」



私はただ本当にいい意味で凄いと思っただけで
むしろ気を使ってお客さんを褒めたつもりだったのに



えらく怒られるし
兄だけでなく弟までも引き合いに出されてけなされるしで



そのことがきっかけで
「僕は気が利かん、人の気持ちがわからん人間なんや」
「僕は本を読まんからアホなんや」
「僕は兄や弟より劣っているんや」



そんな風に自分に烙印を押してしまっていました。



大人になっても
家族の集まりでは兄や弟とは色んな話をします。



それこそ話題の本の話や旅の話
そこから広がる偉人や歴史の話など



いい大学を出てた父は
そういうちょっと知的な会話を好んでました。



でも私は子供(父にとっては孫)のことや仕事のこと
面白いテレビやスポーツのことなど



他愛もない日常のことぐらいしか話題もなく
話を聞いてる父の熱量も明らかに低い感じで、、、



私はずっと
「僕をできの悪い次男と思ってるんやろなー」



ずっとずっとそう思い続けていました。



やがてそれは父を嫌う心となり
父に対して攻撃的になっていったのです。



「バカにすんなよ!!!」



と、胸ぐらをつかんで吠えたこともありました。
でも父は毅然として微動だにしません。



「なんだ、おう? 殴りたきゃ殴れ!!」



その場は母と妻が割って入って収まりましたが
それからも



実家の片付けを手伝ってると
やり方があーだこーだと横から色々ゆうてきたり



ほんのちょっと腰が痛いなんて口を滑らせると
「おい!痛いなら湿布を貼れ」と介入し



「いいよこれぐらいなんともないから」
と断っても



「こっちに来て服を脱げ!」
と、いちいち鬱陶しい。



前に散々時間かけて直したパソコンを
また同じとこやってくれだのと
人を便利屋扱いしてきたりするんですね。



こっちもいい歳だし
「それぐらい僕自分でやるから!」



こないだ教えてあげたやん
「それぐらいお父さん自分でやってよ!」



こんなやりとりに毎度ストレスは募りましたが
「親も歳だしなぁぁ」と
なんとか抑えて過ごしていました。



でもちょっと我慢しきれなかったのが
子供が食事中に少しグズったときでした。



「なんだ!ちゃんとご飯を食べんか!!」



小さな孫娘に向かって
父がみんなの前で怒鳴りつけたんです。



おまけに妻まで叱責してきたときは
もういい加減うんざりで



「帰るっっ!!」



そう言って、妻子を連れて帰ろうと、、、



、、、帰ろう、もう二度と親父には会いに来んとこう、、、
、、、娘には会わさんとこう、、、



心底そう思ったのですが



子供にとって実家は
大好きなおばあちゃんと楽しい時間を過ごす
とてもとても大切な場所



それを壊すことはできない
その時間を奪うことはできない



その一点で
私はぐっとこらえて踏みとどまりました。



でももう父との関係は冷え切っていて
実家に行くのはいつも憂鬱でした。



どうしたらいいんやろ
なんとかならんかな~、、、



ずっと頭を抱えていたんですが
あるとき「未来書き換え自分年表」に出会ったんですね。



ん??
未来?自分年表?
突然何それ?と思われたかも知れませんが



すみませんでした
ちょっと説明しますね。



自分年表とは!?



まず
現在の自分の観念や価値観というものは
幼少期の親とのかかわりの中から形成される
という考え方があります、と。



で、それに基づいて
幼少期の出来事を棚卸しすることで
その親とのかかわりを
今のこの目で見ていくんですね。



そうすると
当時自分が愛情不足に感じていたことや
親から受けていた観念や価値観などが見えてきます。



そうして
自分に伝わり植わった今の観念や価値観といったものや
現在の自分の考えや行動を制限しているものを
よく理解することができる。



というものなんですね。



つまり
自分の成り立ち、出来上がり方がわかる!!のです。



そして
愛情不足に感じていたことや
思い違い、掛け違いといったことが
どうして起きたのか



本当はどうだったのか



そういうことが見えてくるのです。




そう聞いて



今の私がどう出来たのか
なんでこんなに父とうまくいかないのか
父は私のどこが嫌いなのか
なんで私はこんなにも父が嫌いなのか、、、



もしかしてこの苦悩解消のヒントが掴めるかも!?



そうピンと来た私は
この未来書き換え自分年表を書いてみることにしました。



やってみるとじわじわと
自分の中に変化が起こります。



幼い頃の記憶ですが
そのころの写真は
母、兄、私、弟ばかりで
父と遊んでいるようなものがなく



幼稚園の運動会とかも
来ていたような記憶はありませんでした。



ですが年表を書きながら
あらためてその写真を思い浮かべた時、、、
あれ!?っとなったんですね。



「あれ、これ誰が撮ってたんやろ?」



「え?お父さん??」って。



そうだったんです。



公園も幼稚園の運動会も全部
父が撮影していたんです。



「お父さん、居てくれてたんや」



思ってもいなかった大きな気づきに
私の目には涙が溢れていました。



大きな変化でした。



そしてそのことがきっかけとなって
それからの記憶には
どんどん父が登場するという



次の変化が現れます。



「おい!恭!ほら、お父さんの手をつかまえてみな」



散歩に行こうと手を差し伸べて
父が前を歩く光景です。



「恭は男前だな~」



と、風呂上りにくしで
七三分けにしてもらってる鏡の中の私。



家族で日原の鍾乳洞にキャンプに行ったことや



そこで撮った写真をスライドにして
家で映写大会で楽しんでたことも



そのスライドでは
赤ん坊の私を高々と掲げている父、、、



私の記憶に
優しかった父が次々に現れてきました。



父は私のことを愛してくれていました。



父が私を嫌っている、というのは
私の思い込み、観念だったんですね。



あの「バケモン発言」で怒られて以来抱いていた
自己肯定感の低さです。



人の気持ちがわからない
本を読まないアホ
兄や弟に劣っている



父にそう思われていると。
そう思われて嫌われていると。



だけどそれは私の思い込みだったんですね。
父はそんな意味で言ったわけではありませんでした。



人の気持ちをわかる人になって欲しい
知性をたくわえて視野を広げて欲しい
兄にも弟にもいいとこはある。
お前はお前のいいところを伸ばせ。



今の私にはそう聞こえてきました。



子供を愛する父親として
そう強く思うからこそ
言葉も強くなったのだと理解できたのです。



一方で
私が父を嫌ったり攻撃的になったのは
いつまでも私を認めてくれないと
思っていたからだということがわかりました。



認めてくれないから、嫌われているから
認めて欲しい!と



強烈な自己承認欲求が
私をそのようにさせていたんですね。



でもその原因となった
父が私を認めていないというのは
私の思い込み、思い違い



父との思いの掛け違いだったのだと。



そのことがわかると
自然にストレスも消えていきました。



ここで出て来た
自己肯定感の低さや自己承認欲求は



「リミッティングビリーフ」といって



0歳から12歳までの間に
親との関わりの中で形成される
自己肯定感の低さといった
観念や価値観のことなんですね。



中でも5歳までの幼児期に
両親からの愛情不足を感じることで生じる
自己承認欲求のことを
特に「インナーチャイルド」と呼んでいるんですが



今回の私の場合は
自己肯定感の低さという
「リミッティングビリーフ」が絡んで生じた



「インナーチャイルド」
自己承認欲求の爆発だったというわけですね。



愛情不足というか、親の思いと
自分の受け止め方の思い違い、掛け違い
そういうところに原因があって



それが見えたことによって
父の見え方がガラッと変わった
ということでした。



こうして自分年表を書くことで
自分が確かに受けていた
親の素晴らしい愛情に気づくことができました。



今では父があれこれ言ってきても
「そこに・愛が・あるんや~♪」と
心の中で笑って受け止められるようになっていて



こんな視点が得られたことは本当に嬉しくて!
今更に一生の財産が得られたと思って喜んでいます!!




今日もまた長くなってしまいましたが(笑)
まあ作文のスキルは追い追い上がるでしょうってことで



今回も長々とお付き合いいただき
どうもありがとうございました。
おつかれさまでした(笑)



はい! いかがだったでしょうか



今日この話を聞いて
「私も親を見る目が変わるんだろうか」
「そんな視点が得られたらいいな~」



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もしあなたが以前の私のように
親との関係でストレスを抱えて苦悩し
疲れているのだとしたら
ぜひとも読んでもらいたいです。



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今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!

 

 

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ありがとうございました!