ケチすぎる結婚相談所の男⑥ | 投資家の婚活

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結婚相談所で90回のお見合いの末に結婚しました♡

5.貯金はあるが、お金を使うのを

  極端に嫌う男性

 

私の女性の友達から聞いた話です。

ある男性が、プロフィールのところに

ある「資産」のところに

 

貯金:1500万円

 

と書いていたそうです。

 

デートの時に、その男性が

行きたいと言ったのは

サイゼリヤ・・・・・。

いい年した大人のデートで

まさかのファミレス・・・。

 

彼女は

 

「まあ、金銭感覚が

 しっかりしているから

 こそ、1500万円も

 貯められたんだよね。」

 

と自分を納得させた。

 

彼はファミレスで、自分の

貯金などについて、かなり

熱く語っていたらしい。

 

そして、お会計に時になり

男性が

 

「割り勘でお願いします。端数は

 僕が負担します。」

 

とのこと。

 

2,105円のお会計なので

男性が5円だけ多く負担。

 

彼女は

 

「お金に関してきっちりして

 いるからこそ、それだけの

 お金を貯められたのかも

 しれないが、いつ使うの?

 というか、このお金の使い方は

 息が詰まる。ファミレスくらい

 ならば、おごってくれても」

 

と思ったらしい。

 

彼が彼女の分を出しても

彼の預金は1,000円しか減らない。

1500万円の預金のうちの

1000円しか減らない。

 

私も、それくらいならば出しても

いいと思う。

 

後日、交際終了とした際に

 

「ファミレスで割り勘をして

 いるのを拝見して、お金の

 価値観の違いを感じた。」

 

と相談所を通じてお断りの

理由を告げた。

 

すると、相手方から

抗議がきた。

 

その内容は

 

「結婚するかどうかわからない

 相手にお金は使えません。

 苦労してためたお金をどうして

 人にご馳走するために使うのかが

 わかりません。」

 

とのこと。

 

相談所の活動では、相手に

選ばれない限り、自分は

選べません。

 

相手に選ばれるためには

多少の出費は必要。

それすら惜しむ場合には

成婚は、かなり遠い。

 

というか、ケチに徹するならば

貯金1500万円は書かないほうが

いいと思う。

 

それを書くと

「単なるケチ」ではなく

「お金があるのにケチ」

となり、「単なるケチ」

よりも印象が悪い。