もうすぐサッカーワールドカップが始まるのだが、全く興味が湧かない。自分でも信じ難いくらい関心がない。私は4年程前まで、10何年とJリーグ某クラブのシーズンチケットを持っていて、毎年ホームゲームはほぼ全部、アウェイの試合もあちこち旅していたくらいのサッカーファンだったのだが、ある時突然「醒めて」しまい、以降さっぱり試合を見なくなってしまった。北海道から九州まで、いやいや韓国や上海やタイまで応援に行ってたのは何だったんだってくらいどうでもよくなった。ましてや日本代表をや、である。日本でワールドカップやった時はもうそりゃわくわくして、もちろん日本戦はボルシチ喰ったりベルギーチョコ喰ったりして相手を呪い、テレビの前で君が代を歌い、決勝トーナメントは仕事サボってテレビで応援してたのだが、いまや代表選手の名前を聞いても顔も知らないくらいになってしまった。


何でこんなに興味が醒めたのか怖いくらいで、もしかしたら自分はどこか心に欠陥があって、大事なものを容赦なく簡単に切り捨てることができる冷酷な人間なのではないかと思ったりもしたが、たぶん単に飽きたのだと思う。もう一つ考えられるのは、サッカーでも野球でも同じだが「自分ではどうにもならない」「(敗北を)自分のせいにできない」のに疲れたのだと思う。こんなに応援してるのに何で負け続けるのか?90分間声を出し続け叫んでもチームを勝たせる事ができないつらさ。そして、「俺がもっと気合い入れて応援してれば勝てた筈だ」とまで盲信できず、負けたのは結局のところ選手や監督という他人のせい。自分のせいなら受け入れるしかないが他人のせいでは怒りの捨て場がない。負けが嵩むとどんどんどんどんつらくなるのである。


競馬は違う。


もちろん自分が馬を操っているわけではないので結果は自分でどうにもできないが、その結果を自分で選ぶのは自分である。1着を選ぶことも18着を選ぶこともできるのである。裏返せば出た結果を選んだのは自分であり、負け続けるのも自分のせいである。誰かにその馬券を買わされた訳でなく、自分がその馬券を買ったのだから、怒りは自分にぶつける事ができるのである。素晴らしい競馬の世界。競馬にはきっと醒めることはないだろう。


ということでマイルチャンピオンシップ。

難しすぎるが、

1 堅い

2 差し馬天国

3 勢いより格

という確固たる傾向を信じて以下の選択とする。


◎サリオス

前走で復活したが元は三冠馬に迫ったGⅠ勝ちのある実力馬。差し馬かどうかは微妙だが前につけないと勝てない馬でもない。ムーア先生は朝日杯を獲ったコンビ。5番枠なので道中は溜めて直線開いた処を末脚炸裂とみた。

○ダノンスコーピオン

こちらもGⅠ馬。前走富士Sは休み明け0.1差なら文句なし。上がり勝負だと他馬に劣るのかもしれないが今の阪神なら外差しで届く

▲セリフォス

前走も素晴らしかったが安田記念が強かった。道中詰まらなければ馬券にはなってたはず。レーン騎乗もプラス

△シュネルマイスター

安田記念は勝ったも同然を掬われたが、何より去年の2着馬で負けたのがグランアレグリアならここならあっさりもある処だが、前走9着という数字は気になる(ここ10年前走掲示板外した馬はほぼ来ない...)

⭐︎マテンロウオリオン

二桁人気は用無しのレースだが、○と接戦してる割に人気が無さすぎる。1番枠→下げて典ぽつんからの大外強襲で3着ならないこともないのでは


ソウルラッシュは買いたいのだが松山がデアタク降ろされて泣いてそうだし、安田記念ならともかくマイルCSだと格的にまだ足りない。ソダシは府中牝馬というステップを嫌って無印。


馬券はオッズみて。