まだ廃業の届けは出していませんが、土地家屋調査士の業務を辞めて半年が過ぎました。
21年間の試行錯誤の末の決断でした。
21年を1行で表すと…
実家の仏間で、父親を補助者にして開業して、少しずつ拡大して、法人化して、譲りました。
今年は、小さな町に移住して畑を買います。
築60年の古民家を直しながら住んで、ゲストハウスにしようと目論んでます。
4年前から始めたシェアハウス経営にも真剣にとりくみつつ
耕す人生、もてなす人生を、ゆっくり、ぼちぼちと、でも真摯に取り組もうと思ってます。
そうそう、来月の1日にワイナリーのイベントの手伝いもするよ。
若い人たちの一生懸命のお手伝いもしたいのです。
のんびりのつもりが、案外忙しい。
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
このたび、私が代表を務める共生グループ(土地家屋調査士法人共生、株式会社共生測量 本社札幌市中央区)は、東京都渋谷に本社を構えるライズアクロスグループ(以下グループ概要の通り)と平成31年2月15日をもちまして経営を統合し、下記の通り体制を強化いたしましたのでご挨拶申し上げます。
ライズアクロスグループは、34才の新進気鋭の司法書士高橋圭さんが率いる、東京都の城南地区では最大規模の司法書士法人を中核としています。デジタルシフトされた業務体制やAI技術の浸透を見据えた事業展開など、これからの時代が求める専門サービスを提供にチャレンジする士業グループです。
今回の経営統合を期に「土地家屋調査士法人共生」は「土地家屋調査士法人共生ライズアクロス」に「株式会社共生測量」は「株式会社共生ライズアクロス」にそれぞれ社名変更し、「司法書士法人ライズアクロス札幌支店」を新設致します。
従来の測量業務、土地家屋調査士業務に司法書士・行政書士業務を加え、相続や事業承継、農地転用など幅広く対応できる体制を整えました。
私は、これからもバリバリ現役の土地家屋調査士として、みなさまのお役に立てる専門サービスの提供に務め、㈱共生ライズアクロスの代表取締役会長としては、働くメンバー一人ひとりにとって「働きやすい職場創り」にまい進する所存です。
ますますのご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
                                      謹白
 平成31年2月15日
        土地家屋調査士法人 共生
         株式会社共生測量      
        代表取締役・土地家屋調査士 加藤俊太郎