こちらに到着してからもうすぐ2カ月、
8月は生活環境に慣れることと、仏語の夏期講習、地道に研究本
9月は仏語の入学試験(実はこんなに重いものがあった)、オリエンテーションや入学事務手続き(学生証GET!)等々で、なんかあっというまに今日まで過ぎた感じですダッシュ(走り出す様)


入学試験はガチで、その手応えから結果をかなり心配しましたが、
案の定ギリギリラインで筆記は認定ラインに届かずひよこ
起死回生の“結果に文句がありますが、なにか?”面接で、なんとか入学許可が下りました。

まぁ、この試験を経験したことによって院で求められる仏語力の高さを実感しました冷や汗



そして昨日、ジェネーブ旧市街にある、小奇麗な建物(→ここが欧州研究所)で大学院プログラムの説明と教授&他の院生との顔合わせ、そして、ちょっとしたパーティが催されましたバー


入学人数の多い学部とは違って、この研究所のマスターコースの新入生は約40人ぐらい。日本人は...というかアジア人は自分1人、というまさにアウェーな環境w 

まぁそれが良いんだけど



今日の授業で一人ずつ自己紹介することになって、それぞれのバックグラウンド(出身国や、出身大学、専門)が分かりました。

出身国のみを言えば、アメリカ2人、日本自分、あと全員ヨーロッパ

あともう一人、中国人㊚がいたんだけど、上記の入学試験で失敗且つ
面接でもダメだったらしいたらーっ(汗)(かわいそうだけど、自分も危なかったし)


ヨーロッパ人は、やはりスイス人とフランス人が多い
次にドイツ、イタリア、スペイン
あとはスウェーデンやポーランド、ブルガリア、(今注目の)ギリシャなどちょびっとマイナーな国から1人ずつ



早速今日の授業(Qu'appelle-t-on culture européenne?:何をヨーロッパの文化と呼ぶのか?)は
教授の喋るスピードになかなかついていけず、断片的にしか理解できず猫

その状況で、たまに日本(というかアジア)の代表としていきなり意見を求められる →皆の視線が一斉に集まるっていう

例えば、宗教の話からクリスマスに話が進んで、
「で、東京では聖ニコラのことをどう認識しているのかな?」みたいな


という感じで、早いところ聴力を鍛えなければ、と今日心底実感したところです

少なくとも日本代表として恥ずかしくない振る舞いと言動を意識しなければ...

がんばります(@_@;)

本日9/20IMF(国際通貨基金)が世界経済に関するレポートを新しく発表した。


現在の“世界経済危機”(今まで経済を引っ張ってきた米国も欧州も、日本経済もボロボロでいつ崩壊するかも予測できないような危機)の中で、レポート内容について大体の予想はついてはいたが、やはり経済成長に関する見通しはとても暗い。(具体的な数字としては、2011年は4%2012年は4,3%との見通し)

更に、金融システムの混乱についてもまた懸念している。2008年のリーマンショックのような事態、いやそれ以上の事態が果たして招かれるのか。



IMFは特に西欧諸国の状況を懸念している。各国の成長は停滞し、最悪なシナリオとして、昨今大きな問題となっている国債危機(国家破綻?)によって世界の金融システムが混乱に陥ることを懸念している。ソブリン・リスクという言葉はもはや誰もが聞いたことがあるだろう。

IMFの予測によれば、ユーロ圏の国内総生産の成長率は2011年で1.6%2012年では1.1%である。これらは前回の予測を更に下回っている。(国債危機によって、EU経済の牽引役であるドイツの経済成長率の見通しも引き下がった)


このレポートでは、ギリシャの危機について、その改善の努力はとても不十分であると報告している。その見通しによると、2012年にはギリシャの国内総生産の189%にも達するとのこと。(前回の見通しでは172%であったのに)


 ギリシャのみならず、次はイタリア...と、問題解決の糸口が全く見つかっていないようだ。EUはこれまで拡大の一途を辿ってきていたが、果たして逆に“縮小”へと向かってしまうのか。

まずはギリシャ問題の動向が大きな鍵を握るであろう。



参考資料:http://www.lemonde.fr/economie/article/2011/09/20/le-fmi-pessimiste-pour-la-croissance-mondiale-et-inquiet-pour-le-systeme-financier_1574995_3234.html#ens_id=1268560

ジュネーブに到着してもうすぐ2カ月。こっちの生活にも段々と慣れてきた。


東京と比べると、欧州の生活のリズム・スピードはゆっくりに感じる。

だから、目標や気持をしっかり持たないと、流されてしまう危険性がある。


このブログを通して、ヨーロッパの情報を少しでも発信していくことが、

コンスタントに生活のリズムを整えたり、

また、研究の息抜きや、自分の視点を広げる手段にもなると思い、始めることにした。

(というか、前回は数回の記事で挫折したので、そのリベンジの再開)


興味があれば読み続けてもらえるとうれしい。



きょん(^-^)