休息(3) 網様体

脳の不思議


脳の新皮質は、知性と理性。
脳の旧皮質は、本能、快と不快を感じている。

その新皮質と旧皮質との対話、
折り合いがつかないこと、多いよね。

その対話、それが、そう、ストレスです。

対話のための情報とは、どこから？

それは身体中から

自律神経を通じて集まってきます。

でも、60兆ある細胞からの情報全てではないです。

アセスメントされた一部の情報が届きます。

身体からのいろいろな連絡事項をアセスメントするのは、脳幹の途中にある網様体！

網目状のものらしいです。


身体からの情報は、1秒間に、4億(0.4G)。
そのすべてを脳に送り込まず、必要と判断されたものだけを脳に送ります。

必要と判断されたもの、0.0005% にしぼられます。

問題はここです。

必要なものとは？

それは、自分がフォーカスしていることです。


フォーカスするものが、
ネガティヴなら、ネガティヴな情報が脳に。
ポジティブなら、ポジティブな情報が脳に。


さて、あなたはどちらを選びますか？




私、この数年間、職場のストレスから気持ちはネガティブになっていました。
ネガティブフォーカスに。


今、ポジティブにスイッチを替えます。



スイッチといえば、やる気スイッチ！


あるんです、やる気スイッチ。


淡蒼球といいます。


ここを押すには、コツがあります。

詳しくは次回。