みなさんは日記を書いていますか?ブログにではなく、紙の日記帳に。

私は小学校6年生の時に、中学生になるお祝いにと、父の会社の方から万年筆をいただき、それが大人になったようで子供心にとても嬉しかったのを覚えています。それから日記を書き始めました。それが延々と続き今に至っています

若き日は友達とのことや好きな人の事など、親には見られたくないものだったので、自分の机の鍵付きの引き出しに直していました

結婚するときに、それまでの日記は焼却しました。ちょっともったいなかったけど、1ページ1ページ読み返しながら焼きました

結婚してからは出産を機に再開し、育児日記、仕事との両立でしんどかった時の事、愚痴、etc・・・
何年間かはハードなカバーの日記帳や大学ノートに書いていました。

あるとき、生協のカタログで「5年日記」というのを見つけ、購入しました。それは1ページに〇月〇日が5段あり、前の年の同じ日が、すぐ上の段に書かれいるという作り。家族との思い出で「去年のGWはなにしたっけ」とか「去年の正月は何日に釣りに行ったっけ 」とか云う時には、これを見れば一目瞭然

それが終わってから今使っている「石原10年日記」を購入しました。↓↓


これは1ページに10年分だから、1日の記入欄は5行程度。だから続けられるんだと思います 特別な事があった日や、書きたい気分の日は巻末の自由欄にだらだら書く。家族一人ずつのページを作ってあるので、何月何日に病気、熱、卒業式、入試合格など書きこんでいます。そうしたらいつ頃から花粉症の症状が出始めるとか、何歳まで喘息発作をおこしていたとか、ぜんぶ分かるんですもちろんラッキーとコタロウのページもあります
 
書いてない日もあるけど、そこはよしとして、何日か前までなら思い出せる範囲でその日の出来事を書き込んでいます。
一番下のちっちゃい欄には、その日の夕食のメニューを書き込んで、「去年の今日は、これを食べたんだな~」とか、思い出せます

この日記帳に最初に書いた日、「10年後の我が家はいったいどうなっているだろう」って、想像もできなかった
この日記帳の1年目は上の子が小学校5年生、今は20歳です。あと3年で終わるので、その頃は下の子が20歳です。

昨日もこの一冊で食事の時間は大盛り上がり 大切な我が家の宝物です
これからも、ずっと続けて書くつもりです

最後になりましたが、あまりにもリラックスしたコタロウの寝姿をご覧ください

 



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