NANA-BOONの小説置き場 -2ページ目

NANA-BOONの小説置き場

下手ですがKANA-BOONの曲で小説書いていきたいと思います!

最初はなんとも思わなかった。
君のことを好きになるなんて知らなかった。
出会ってからいろいろなことがあったね。
出会わなきゃ良かったって思う日もあった。
けどやっぱり私には君しかいないんだ。

「好きです。俺と付き合ってください。」
私は高校三年生の夏。
初めての告白をされました。
相手は同じクラスの谷口悠星。
彼はモテて、クラスの人気者だ。
「よろしく…お願いします…」
付き合った経験のない私はそう答えた。
彼は友達とはしゃいでる時より笑顔になって
満面の笑みで私を抱きしめた。
「好き!絶対はなさねぇから!」
言葉の意味を理解できなかった私は
口をあけてぽかんとすることしかできなかった。
これは夢ではないのか?
隣を歩く笑顔の男の子。
しかもそれがあの、谷口悠星…。
「なぁ、line交換しよ?」
「ぇ、あっ!はい!」
慌てて返事をした。
ぼーっとしてる間に家の近くまで歩いてきていた。
彼はスクバの中からケータイを取り出した。
…信じられない。
彼のlineが私の友達に追加された。
「大丈夫?すごくボーとしてたけど…」
「!?…だ、大丈夫です!」
付き合ってから初めての帰り道…
沈黙の時間が心をむしばむ。
「ここで大丈夫です…ありがとうございました」
「おう!じゃあ、また明日な!」
「はい!また…明日」
私は彼の後ろ姿を少し見たあとまた歩き出した。
するといきなりlineの通知が入った。
「ぁ、悠星君からだ…」
《帰り道一人で大丈夫か?》
優しい悠星からのlineはすごく嬉しかった。
《大丈夫です!ありがとうございます!》
私は返事を返した。彼の返事は早かった。
《なら良かった。
《敬語じゃなくしてよ、付き合ってるんだから》
はっとした私は慌てて返事をした。
《ごめんね、初めてだから不安で…》
なれないため口は文字がごまかしてくれた。
《そっか、少しずつ慣れればいいよ!》
そんな悠星の優しさにどんどん惹かれていった。

ご飯の時、お風呂の時、寝る前にも…
私は悠星を考えるようになっていた。