メイン料理
女性用の大棗ごはん男性用
レストラン入り口にある薬草の入れ物
韓定食はお皿が一杯で、選んで食べる楽しみがありますね。
ごはんが男性用と女性用に分かれているのも面白かったです。
やはり、大棗は女性向きですよね^^
殆どのおかずが薬草や野菜で、豚のプルコギ(塩味?)の一皿だけが肉料理でした。魚料理はありませんでした。
美味しかったんですけど、薬草そのものの味を楽しむっていう料理じゃなかったですね。
食べ終わった後に一緒に行った夫が、みんな甘かった、って言ってましたが、確かにみんな甘めで、辛い料理はキムチ(普通の味とちょっと違ってました)等の数種類だけでした。あとはチャンアチ(佃煮)やナムルで私が食べられないほどの辛い料理は一つもなく、食べてもどんな薬草なのか、私にはわかりませんでした。そこがちょっと残念だったかな?これは何って分かると楽しいんですけど。それと、ここに高麗人参があると、苦いけど体に良いもの食べてるって感じになるんですけど、薬草と言いつつ癖のある味や苦い料理が一つもなかったです。
美味しく上手にまとめましたって感じですね。
五味子のお菓子でも思ったんですが、味が強烈な場合、食べられるようにするには薄くするしかなくて、でも薄すぎると何の味だかわからない。普通の人向けにするには、癖のある薬草料理よりも、無難な物になるしかないのでしょうか?
薬草の醍醐味?を味わうのなら、薬令市場の薬草韓定食屋さんの方が良いかも。
3階に発酵茶が楽しめるカフェがあったんですが、時間が無くて行けませんでした。次回機会があればと思います。でも気軽に行ける距離じゃないですね。
私は鍾路5街からバス(104番)に乗ったんですけど、1時間以上掛かりました。ただ、お店はバス停留所(終点)の目の前なので便は良いです。
ものすごく混んでいると聞いていましたが、5分ぐらい待って座れました。
ちょっと遠いんですが、関心のある方は一度行かれても良いと思います。でも韓定食はお一人様だとちょっと無理かな?