★ グループ超新星が1万 2千名余りのファンと熱いクリスマスイブを楽しんだ。


超新星は24日の午後、千葉の幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールでライブ『FANTASTIC CHOSHINSEI 24/7』を開催した。今回の公演は、韓国100%エンターテイメントチャンネルMnet Japanの番組『超新星の24/7』との合同で行われた日本ツアーとして13日にスタートし、26日まで日本6大都市を回る。

公演に先立って開かれた記者会見には、リハーサル中負傷をして病院に搬送されたメンバーのグァンスを除くジヒョク、ソンモ、ソンジェ、ゴニルが出席した。

ゴニルは「今回の公演は、メンバーが直接意見を出して準備したライブであるだけに、より一層意味深い。クリスマスイブに多くのファンの前でライブをすることができるということは、アーティストとして光栄だ。26日の福岡最終公演まで最善を尽くす」と、感想を明らかにした。

超新星は、昨年末のリーダーのユナクの軍入隊以後、5名で活動を行ってきた。今年一年を振り返りソンジェは「5名で活動を始めた年だったが、事故もなく年末のコンサートまで走り続けてこれてよかった。来年にはユナクと一緒により一層頑張っている姿をお見せしたい」と話した。これに対しゴニルは「今年はメンバー各自がドラマやミュージカルなどに出演する個人活動が多かった。来年の夏にはユナクが合流するので、一層パワーアップした超新星として皆さんの前に立てる日が自分でも待ち遠しい。さらに成長した姿をお見せしたい」と付け加えた。

来年2月にMnet Japanにて彼らが出演するバラエティー『超新星の24/7』のシーズン2の放送を控えていることについてゴニルは「シーズン1ではメンバーのプライベートを見せたり、バラエティー性を強調していたとするなら、シーズン2では“アーティスト”超新星の姿を見せる過程に重点を置いた。作詞をしたり、公演のためにアイディアを出したりするなど、音楽活動を中心とした超新星の姿を皆さんにお見せすることができると思う」とほのめかした。

この日の16時より始まった公演では、約1万2千名の観客が超新星と一緒に熱狂的なクリスマスイブの雰囲気を作り出した。超新星は「SUPERSTAR ~REBORN~」「Shining☆Star」などのヒット曲をはじめ、19日に発売したスペシャルアルバム「SUPERNOVA COLLECTIONS」に収録されたメンバーそれぞれのソロ曲などで情熱的なステージを披露した。

また、ソンモは女装してゴニルと一緒に「Trouble Maker」を、ジヒョクは「江南(カンナム)スタイル」のステージを披露し、“Hotな”雰囲気を作り出していった。怪我をしたグァンスは左手の親指にギプスをした状態でステージに登場し、最後まで全ステージをこなし3時間半にわたる公演を終始熱いものにした。
KEJ NEWS

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