さほこ48歳の妊活記録-45歳3ヶ月からのチャレンジ

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13Apr
- 採卵周期（D7）FSHは下がっているか
  2021年4月。3月は毎週地方へ出張だったので、あきらめた。出張の合間に通院できるかヤキモキするよりも、スパッとあきらめるほうがよいと判断。そして久しぶりの先週D2。AF1個見えてるとのことであったが、私にはよくわからなかったな。FSHが25程度と高いことから、錠剤なしで様子見の今日D7。先月はスッパリしすぎて、サプリ飲むの忘れてた。今日から再開しよう。ある意味、これくらいのゆるさが成功につながるんじゃない？来週は、出張先で、同い年の友の息子と二人でご飯の予定。25くらいかな。赤ちゃんの頃から、年に一度程度だけど遊びに行っていて、友達のように接してくれた。7年ぶりということで、かすかな緊張感があるけど、今後のこととか考えて、いろいろと私に聞きたいことがあるらしい。おうおう、こんなおばちゃんでも役に立つのかね。私の子供はまだまだで、友の子は25。その差にすごいなぁと思いながらも、ワクワクしかない。で、診察の結果はというと。左にAF1個で4.8mm。E2が検出限界以下、FSHが45超え。でも私はあまり気にしない。高すぎて治療中止ならがっくりだけど、まだ打つ手はある。先生から、プレマリンか注射と言われたので、これまではペラニンデポーでした！と伝えたら、そうしましょう！との話になった。やったことないプレマリンも気になるけど、今までうまく行ってるペラニンデポーのほうが良いよね。次は出張前の滑り込み診察。大きく育ってますように。
27Feb
- 人工授精7回目（D17）まさかの
  2021年2月。夫と喧嘩してしまって、口を聞いてくれない。今日で3日目。でも人工授精同意書にサインしてくれたし、採精もしてくれた。セーフ。そして人工授精。なんと卵胞が見当たらない！！もう排卵済みだなんて。昨日で19.7mm。いつもはなかなか排卵してくれないのにこんなことってあるの…これも更年期の影響ってことあるかな。一節では、卵胞の受精可能期間は8〜12時間と言われているから、間に合うかな。微妙だな。まぁ、何もしなければ可能性は0なわけで。めちゃめちゃ期待してフライング祭りやっちゃうよね。明日採卵にしなくてよかった。お財布も体も痛い思いをするところだった。もし木曜日に受診できてたとしたら、昨日か今日に採卵できてたかもなのか確認したところ（その場合は卵胞は17mm程度？）、もしそのときにLHサージが確認されてたら、ボルタレン等で排卵抑制して今日採れたかどうかといったところとのことであった。なるほどね、排卵抑制ね。って、人工授精のときは排卵抑制はしてくれないのかな…せっかく採卵のために血液検査してるのだから。自前のボルタレン飲んでおけばよかったかな。今度似たような状況になったら、お願いしてみよう。今回はそういえばノビオリもなかったな。とりあえず、妊娠検査薬買おう！
26Feb
- 採卵周期11回目？(D16)排卵しかけてないか
  2021年2月。LHサージのために2日後に来てほしいと言われたが、1日研修で無理と判断し、3日後の今日。(ほんとは予定勘違いしてて、2日後でもokって気づいたのだけど…)前回(3日前)は内膜6.8mm、卵胞13.5mm。図らずも初めての完全自然周期となっている。3日経てば、卵胞は19.5mmといったところか。そしてエコーの結果は、内膜8.8mm、卵胞19.7mm。計算どおり。内膜いいかんじ！あとはホルモンの値を見て判断とのこと。私的には、シロウト考えで、ちょうどよいんじゃない？っ感じ。結果は…E2が178から118に下がっており、LHも31.7であったことから、サージのピークは過ぎている可能性が高い、との話であった。がっかり。明後日に採卵して排卵後であるリスクよりも、明日に確実に人工授精の方が安全と考え、人工授精でよいか聞いたところ、良いとのこと。スロースターターながら、大きく遅れることなく育ってくれた、完全自然周期のたまごちゃん。優等生かもよ？明後日だった場合、午前中に予定しているTOEIC試験を受けられなかったし、結果オーライ。だよね？
23Feb
- 採卵周期11回目？(D13)FSHは下がったか②
  2021年2月。最近、するすると痩せてきた。この3週間で3kg程度。今まで食事に気をつけてるつもりでも痩せなかったのに。なぜ？嬉しいけど、こわい。病気だったらどうしよう。この年になったらあり得る話。他の要因をう～んと考えてみる。頑固な便秘が解消されてる。　1週間に1-2度が毎日に変わった。お腹を壊しているわけではない。うーん。健康診断でバリウムと下剤飲んだあとあたりからのような気もするし…最近おやつとして食べてるアタリメのせい？調べてみると、消化が悪いのでお腹が弱い人はゆるくなるらしい。頑固なお腹の主の私の場合、まさかのいい感じ？体重的にはあと4kg痩せて健康体重になりたい。でも達成できたらそれもこわい…どうしよ。とりあえず、アタリメ我慢してみる？糖質制限のために食べ始めたアタリメ。サキイカに慣れていたので、アタリメは始めの頃は硬すぎてすすまなかったが、出張のお供(電車、宿)にしてから、間食としていい感じ。そんな話してたら、アタリメは臭うから気をつけたほうがいいですよーと言われた。そういえば、夫にリビングが生ゴミ臭いと言われ匂いの元を探してみるとアタリメだった！新幹線や特急の中って、おじさんたちがチューハイとオツマミ食べてるから大丈夫だと思ってたけど、臭うなんて気づかなかった。歳を取ると男女の差がなくなってくるが、まだまだオジサンにはなれない。気をつけなきゃ。で、本日の診察はというと。4日前は、AFがポコポコ見えるかも？といった感じだったが、さて今回はどう出るか。体感的にFSHは高くなさそうな気がする。育ってるといいな。結果は。内膜6.8mm、卵胞13.5mm1つ。よかった、あったね。最後の採卵から1年3ヶ月。そしてFSH16.9、E2が178。次の通院は2日後と言われたけれど、その日は終日在宅でオンライン研修なので不可…(移動を考えると診療時間内に間に合わない)そうだよね、そう思ったよ。13mmだと2日後に17mm。4日後(採卵日)に21mm。しょうがない。排卵しかけてる可能性を了承して3日後にしてもらう。最近の人工授精の経験では、だいたい排卵予想日より2日ずれてたりする(排卵確認日にまだ排卵してない)ので、むしろジャストなんじゃないの？と心の中で思う。先生は何も言わなかったけど、もしLHサージがすでにかかってたら、人工授精に変えてもらおうかな。限りあるたまごちゃん。そしてまだ結果は出てないと思っていたAMHが出ていた。0.13だった。まあ、こんなもんかな。ちょうど3年前の1/3。どの程度だと厳しいか先生に聞いてみたら、0.02とのこと。それでも育つときはあるからと。話は変わるが、久々にクリニックのHPを見てみたら、タイムラプスが導入されるとの記述が！料金はアップになるが、新しいことにトライできるのはうれしい。そしてクリニック内の掲示には、胎嚢確認は2019年42.7％、2020年47.3％って書いてある。スゴイね。(平均約37歳)あやかりたいね。
19Feb
- 採卵11回目？(D9)FSHは下がったか
  2021年2月。前回FSHが高いと言われたせいか、ホットフラッシュが出てるような…気のせいのような…と思っていたが、内診の結果は7mm程度のAFがポコポコ見えるかも、とのことであった。今日始めての患者だったのか、こちら側のモニターが消えていたため、途中からしかエコー画像を確認できなかった。だいたいこの「ポコポコ見える」と言われたときは、1から2個の採卵になることが多い。期待しよう。血液検査的にはE2が44.6。見えてるAFにあってる感じ？と安心し、念の為にとFSHに目をやると…まさかの32.5。え？上がってる？卵育ってるけど、上がってる？こんなことってあるのね。軽くホットフラッシュかも、と思ったのも気のせいではなかったのね。ということで、様子見ということで、4日後の再診。順調に育っていればちょっと刺激を加える、育ってなければFSHを下げるお薬やるか…卵胞が育てばFSHも（普通であれば）さがるため、ぜひ卵胞ちゃんたちにはがんばってもらいたい。月曜お休みとったし、明日から4連休！だから、リラックスして良い方向に働きますように！
13Feb
- 採卵11回目？(D3)AFはあるのか
  2021年2月。お休み周期後のお久しぶり診療。お休みしていたからか、体重計から51歳と言われるからか、以前より、治療をやめることに対する受入れ準備ができつつあるような気がする。いやいや、まだ頑張るけどね。自分の努力ではどうにもならないのとで治療終了になったときに、静かに受け入れられそうな。あくまで気がするだけなんだけどね。本当はそのときにしかわからない。コロナはお休み周期の間に落ち着きつつあるし、院内採精はできる方向になってくるのかな。今一番恐れているのは、夫からもうやめよう、って言われること。良いことではないけど、我が家では治療の話はほぼしない。が、明後日お願い！と言ったら、どんなに仕事が忙しくても、徹夜明けでも(全く良くないでけど)病院に採精に来てくれる。いつの日か、もういいよ、と言われるかもしれない。それでも、最後のもう一回！には付き合ってくれるかな。よね。今日は3年ぶりにAMHのための採血をした。結果は次回以降。見た目が若く見える方なので、大丈夫だよ！(全く関係なし)と思っていたが45歳で確か0.39、当時先生に見せてもらった表では、45歳平均の半分以下だったような。(どうやら平均値が0.79くらいで、中央値が0.41)48歳の今は、グラフを見てみると、平均値で0.4、中央値だと限りなく0に近く見える…こわいね。さて今回の戦略は、今まであまりやってなかったことをやる！・(高齢は)新鮮胚移植！・(高齢は)ふりかけ！・あわよくば胚盤胞じゃあ、ふりかけで胚盤胞で新鮮胚移植！と行きたいところだけど、万が一さ、胚盤胞が2つなんてできちゃったらさ、初めての胚盤胞移植で2個はチャレンジャーかもだから、凍結になっちゃうよね。それって嫌だから(高齢的にも、金銭的にも)、採卵2個なら初期胚、1個なら胚盤胞目指そうかな。(夢が大きすぎる？)ふりかけは、先生から顕微を強く勧められない限りはふりかけで。(夫が徹夜明けじゃなかったら大丈夫かな)新鮮胚移植は、低刺激なので普通はいけるはずだけど、私は卵巣が腫れがちだから直前までわからない。内膜はまあ、薄々ではないので大丈夫かな。って診察までグルグル考えてたけど、FSHが28.6と高く、AFはなし、先生はうーんと考えて、内服なしで6日後の診察となった。ゲキチン。。。いやいや、まだわからんし。FSH高くても、次にAF見えてたらペラニンデポーとか使ったら良くない？(素人考え)まだ今期のチャンスあるよ！最近、セブンティーウイザンに癒やされてる私。
21Jan
- 不妊治療アンケート
  本日在宅ワーク。職場より、不妊治療に関する全職員アンケートが届いた。おお、高齢すぎるゆえに不妊治療に関する政策のご利益はないと思っていたが、こんなところに。不妊治療に関する知識に始まり、不妊治療に係る仕事環境、協力体制、相談環境、心身の調子、年休等の制度と、考えうる一通りの質問が網羅されており、これに回答した。思ったよりちゃんとしてるアンケート。そして回答してて改めて思ったのは、3年間ほぼノンストップで治療してきたけど、そんなにストレスなく進められたなぁと言うこと。職場に近いクリニックを選んだから。クリニックが19時30分まで受け付けてくれるから。周りは話しやすい雰囲気だったから。スケジュール調整が比較的しやすい仕事だったから。いろいろとラッキーな要因が重なったのかも。そして、アンケートが終わってちょっと後悔した。私のアンケート結果を見ると、現在の職場環境でも、特に支障なく不妊治療できると判断されてしまうかもしれない。私はそのとおりだからいいけど。でも、他の人は違うかも。クリニックが予約できない、長時間待たなきゃのところだったら…ムリ周りの理解がなかったら…やめたいほどに追い詰められるかも。私のお気楽な回答のせいで、他の方に迷惑かけないかな。しまったな。大げさに書けばよかったかな。採卵、移植の際は一週間休みたいかとの問に、いいえ、と書いたが、はい！って書いたほうがよかったかな…いずれにせよ、徐々にではあれ、世の中は生きやすい方へシフトしている。仕事上の男女平等（ちょうど就職したときに、女性現場監督が増えてきた。友達は昇進制度が男女平等になったと言ってた）、結婚適齢期の高齢化（昔は30代になるとはれもの扱い）、そして高齢出産。必ずしも、人間の体的に、晩婚や高齢出産が良いものではないが、選択肢として世の中に認知されていることは、生きやすさにつながる。さて、10年後は、どんな感じ？
15Jan
- お休み周期（D4）カウフマン
  2021年1月。コロナの影響により院内採精ができないため、今週期はお休みとなってしまう。妊娠判定日に院内採精一時停止の話を聞き、かなり凹んだわけであるが、一晩寝て、じゃあ何しようって考えたとき、あ！カウフマン！と思いついた。採卵しようと思っても、卵巣が腫れていたら採卵無理。FSH高かったら、そのときも無理。そんなことにならないようカウフマン！偉いぞ私。いつもは、カウフマンのときは悲しい気持ちになっていたが、今回は前向きカウフマン！ということでクリニックに電話して聞いてみたら、相談で予約を入れてくださいということで、ウキウキ予約を入れる。そして今日、D4。カウフマンOKとなった。よかった。もうまもなくビブラマイシンも海外から届くし。先生に、次は新鮮胚移植したいこと、万が一の万が一、3個なんて採れたら、3つ移植とかありですか？と聞いたら、そのココロはわからないが、2個移植してもう一つは凍結して次と一緒のほうが良い、とのことだった。そして、もともと、先生は2個移植はあまりやらないこと、私ともう一人ぐらい、とのことで、かなり驚いた。そうなんだ！！！私は更に人工授精まで組み合わせちゃって…その驚きもあったが、ほぼ一個移植の人が多い中で、妊娠率が40％超えてるのはかなりの驚き。すごいなぁー！続け！わたし！
09Jan
- 最後の貯卵陰性判定後の心のざわめき
  2021年1月。最後の胚移植が陰性だったことよりも、衝撃を受けたことがあった。会計の際、緊急事態宣言の影響で、院内採精は行わないと告げられた。その時の衝撃といったら…想定してなかったので、驚きで涙が出そうになった。なんで？と思われるかもしれないが、我が家には死活問題。一度だけ自宅採精をトライしてみたが、夫が不安定になって、危うく人工授精中止になるところだった。今後は採卵からだから、自宅採精失敗で当日キャンセルなんてありえない。そんな危ない橋は渡れない。大げさに聞こえるかもしれないが、夫婦崩壊になるのではと思ったほど、前回には苦い記憶しかない。誰にも、思わぬところに苦手なことはある。48歳1ヶ月の私には、毎月毎月が大切。どうしよう、どうしよう…そんなことが一気に頭を巡って、会計のところでこれまでにもなく絶望的になったのだ。年齢でもなく、お金でもなく、自宅採精できなくて私の不妊治療は終わるの？卵が取れないとかそんなのじゃなくて？これまでは少なくとも妊娠の可能性があったのに、0になっちゃったの…そんなことを考えながら、とりあえずクリニックから歩いて15分のところにある職場に行って仕事する。来週から一部在宅勤務始まるし、出張中にメールたまってるし。一時間ほどしたら、なんか落ち着いてきた。単純。緊急事態宣言は一ヶ月。一ヶ月で終わることを祈って、体制を万全にしよう。痩せよう。61kgなんてありえないよね。糖質制限言われて54kgまで落としたことあるんだから、がんぱろう。全然着床しないのは、子宮内膜炎再発の可能性もあるわけで。いくらよい胚ができても、子宮内膜炎だったら意味がない。さっそくビブラマイシン注文する。さっきは必要以上に悲観してしまった。でも、自分が治療をやめたくないことがよくわかった。この一ヶ月はベストを尽くそう。
- 移植周期7回目（D32/ET11）妊娠判定日
  2021年1月。移植後、ET4からフライング開始。排卵促進のhCGはこれまで通り10日目（ET6）まで検出される。そしてET7から出張3泊4日。もちろん妊娠検査薬を携えて。途中、ET8の夕方に明らかな陽性（ドゥーテスト）が出てええ？となったが、伊達にフライング魔ではない。ちょうど妊娠検査薬が切れたので、翌朝分ないしーと言い訳しながら薬局に買い出しにでかけたが、ドゥーテストなく、マツキヨのプレセルフを購入。速攻試すが、まさかの陰性…ほらね、さっきのはエラーなんだよ。きれいな陽性ではなく、マダラ気味だったので、失敗ってやつだね。翌日以降も陰性。更に買い足して、今度はクリアブルー試したけど、真っ白。検査薬切れで昨夜と今日はフライングなし。テンションも落ちて、昨日からヘパリンは中止。そして診察の結果。0.5未満のかすりもない陰性。すべての胚を移植したので、振り出しに戻った。さてこれからどうしよう。人工授精で細々頑張るか、3日目新鮮胚、または胚盤胞移植を目指すか。複数取れるならば、凍結にお金かかるし、年齢的にも複数個移植で問題ないし、高刺激じゃないから新鮮胚移植可能だし、これまで一度しかやってないし！いいことばかり？ちょっと考えよう。
29Dec
- 移植周期7回目（D21）移植
  2020年12月。今日は移植日。2018年10月（45歳10ヶ月）の7f15と、2019年7月（46歳7ヶ月）の8f10の2個移植。解凍後も特に成長はなく変わらず。卵ちゃんたちは比較的若い。これは貯卵を優先させたためで、結果論として良かったなと思う。採卵して移植を繰り返していたとしたら、今回移植する卵は少なくとも47歳の胚だ。クリニックに通い始めて2年9ヶ月。その間に診察券番号は4000ほど増えている。すごい勢い。カップルなので、実質は2000カップルというところか。クリニックの成績は良い方だと思う。胚盤胞移植で40％代後半。ちなみに45歳以上は毎月数人程度で全滅。もしかしたら45歳以上の卒業の方を見たことないかも。私は診療を受けている最高齢の方に違いない。院長先生もその他の先生方もとても良い方ばかりで、毎回癒やされる部分がある。通いやすくもあり、だから転院しようかと考えることもなかった。移植時に見た子宮内膜の厚さは、素人目にはふかふかしてて9mmくらいあるかも？といったところだった。いい感じ。移植後に先生がうまく行くようにとおまじないをしてくれて、握手してくれた。このちょっとしたことに私達は救われる。その後はヘパリンをもらいにリプロへ。予約時間まで３時間弱あったので、クリニックからリプロへダラダラと1時間かけて散歩。よし、血流血流。診察アプリが、45分ほど遅れると教えてくれたが、15分ほどですぐ呼ばれる。先生は初の松林先生で、うぉー！と思いながらも聞きたいこともなく、肝機能の結果を見てもらって、ヘパリン6日分処方してもらっておしまい。（これまでのあまりが7日分ある）今、私のお腹の中には3個の卵ちゃんたちがいると思うとワクワクする。お腹を温めて寝よう。
28Dec
- 移植周期7回目（D18）排卵確認
  2020年12月。今日は排卵確認。人工授精日に19.8mmであったこと、最近排卵が遅いことから心配していたが、排卵済み。E2がもう25以下、PRGは1.03、LHは11.7。排卵直後だろうということで、本日が排卵日として、3日後に移植となった。子宮内膜は8mmで悪くはないか。これからホルモン補充でふかふか10mm以上になってるといいなあ。最後の移植になるであろう今回は、これまでの移植でちょっとずつ余った薬（飲み忘れた薬）に追加してもらう形で薬を調整いただいた。1万円分ぐらい。自然周期なので自分のホルモンもあるだろうが、プレドニン、エストラーナテープ、ルティナス、そして不育症対策のバイアスピリン、ヘパリン、柴苓湯。薬のみ忘れないよう、気合入れねば。
24Dec
- 移植周期7回目（D16）人工授精
  2020年12月。すでに早めのお正月休みは始まっていて、昨日は義母と3人で白樺湖のランタンフェスティバルに行ってきた。ランタンには、お願い事を書いて飛ばすことができる。願いはもちろん…。だけどお義母さんに見られるわけにも行かず、海外赴任できますように！にした。ランタンフェスティバルは今年で2回目で、コロナの影響もあって参加も少なかったと思うが、約100ほどのランタンがあがった。正直、数が少ないからどうかなーと思ったけれど、ランタンがあがった瞬間、なぜか涙が出た。お母さんも泣いちゃったという。その後に300発の花火だったが、これも人が少なくプライベート感満載！とても素敵な夜でした。肝心の人工授精はというと。今回は移植との組み合わせなので、採血のために一時間前集合。夫は朝からご機嫌斜めで（軽く体調不良？）、自宅採精ならばキャンセルされただろうなといった感じ。内診の結果は、卵胞19.8mmで排卵しておらず。前回から3mm程度しか育っておらず、1日1mmペース。今までにない成長の遅さ。LHは6.7でまだ排卵とは言い難く、E2は168.9で前回からキープ、PRGも0.13で排卵後とも言いがたく。HCG5000を打つこととなった。注射してくれた看護婦さんが、うまく行くといいですねと言って下さり、癒やされる。あー、いやされるー。次回は明後日に排卵確認で、今回は前回とほぼ変わらない感じから、もし土曜日にうまく行ってなかったら、今回は移植を見送ろうとの話となった。うん、素人ながら私もそう思う。年のせいか、排卵がうまく行かなくなってきているのかな。前々回も、HCG5000打ったけど、2日後にまだ排卵していなかった。最終的には排卵したようで、次の周期に遺残はなかったけれど。そう考えると、これまで一個も無駄にしたくないから人工授精と自然周期を組み合わせていたけれど、確実に体調を整えるためにホルモン補充が良いかなと思った。今度聞いてみよう。今日はクリスマスイブ。夫のご機嫌取りに、美味しいケーキを買って帰ろう！
21Dec
- 移植周期7回目（D13）順調？
  2020年12月。珍しく生理が10日まで続いた。閉経が近づいてきてるのか。そして10日目は伸びおりがたくさん出た。まさかの卵胞急成長で排卵？？恐るべし、ペラニンデポー。が、流石に5日で20mmまで成長はあるまい。一日3mmペースになってしまう。やっぱりホルモン乱れてる？内診の結果は、子宮内膜7.6mm、卵胞が右に16.7mm。いつもの勢いであれば、明日人工授精と言われかねないサイズ。1日に2mmとして明日で18.7mm、明々後日で22.7mm（明後日は休診日）。排卵のリスクはあるか、明々後日がいいな。診察を受けたところ、FSH6.5と見事に下がっていた。そしてE2は165で妥当な感じ。LHは6.5でまだ採卵しなさそう、明後日か明々後日ということで、想定してた明々後日になった。タイミングを明日明後日進められたけど、笑ってスルー。我が家は無理です。この感じだとD16の木曜に8回目の人工授精で、次の月曜辺りに7回目の最後の移植？年明けとともにハッピーがやってくる計算。いいかんじ。
14Dec
- 友達へのアドバイス
  クリニックに通い出した友人がいる。今は人工授精の段階だが、できるだけ若いうちに短期決戦で頑張るとのことで、高度治療も視野に入れてると言う。そう言われると、年齢的にも妊活的にも先輩な私は、いろいろ教えたくなる。でもね、それも良し悪し。求めているのか、余計なお世話なのか見極めが重要。話してくれたってことは、少しは話して良いよね。ということで、旦那様の成績が良くないとのとことで、コンピにでも買える基本のサプリを勧めてみた。そしたらね、この前の成績が今までで一番良かったんだって！良かったよかった！男性の成績はその日によっても全然違ったりするし、食事とか他の頑張りとの積み重ねの結果なんだろうけど、よかった！結果が出ると、やる気が出るよね。年末に良い結果が聞けますように。
- 移植周期？（D6）
  2020年12月。ピルを飲み終わって4日目に診察と言われていたので、生理は始まっていないが診察。遺残卵胞はなく、右側にAF1つ見えるかといったところ。FSHは6.1と今までで一番低く。生理前の診察って、D3までの診察と同じなのかな。フォリルモンを打つ。今まででは、レトロゾールかクロミッドだったので、注射から始まるのは初。少ない卵胞を採卵して凍結して移植して時間とお金がかかるより、毎月人工授精するほうが精神的に良いかなと思う今ではありながらも、新しいことができるのは嬉しいこと。そしてD6。卵胞は左右に5mm程度のものがそれぞれ見えるものの、久々にFSH48と高く、このままでは人工授精も移植も難しいということで、FSHを下げるためにペラニンデポーを打ってもらった。フォリルモンが凶と出たか。はたまた関係ないのか。どうりで今日は久々に更年期みたいに暑いな、と思ってた。すぐ下がりますように。下がれば、人工授精も移植もできるという。週末に48歳になった。うまく行きますように。
24Nov
- お休み周期（D3）
  2020年11月。前回の人工授精は、hCG消滅後に一度まさかの盛り上がりを見せたものの（うっすらピンクに反応）、その12時間後には跡形もなく真っ白となり、何が起きた？？といった感じてあった。化学流産と信じたい。この3連休に、40歳で結婚した友人のお宅に集った。5歳年下の旦那様の目からはラブラブビームが出てる。笑その友人がリプロに通い出したという。オープンに話せるようになった世の中。良かったなぁと思う。さて本日の診察の結果はというと。D3にして、E2が280、卵胞は24mm。先生、頭を抱える。まず、明日は病院休み。人工授精は、内膜が薄いから無理。採卵なら2日後になるけど、排卵している可能性高し。最後の移植は、万全の状態で望みたいということで、今回はプラノバール11日でお休み周期となってしまった。卵育ってるのにまさかの何もできないは想定外。が、せっかくだから、ダイエットでもしよう。仕事も落ち着いたし。年末は16日間休むつもりだし！楽しい12月になりますように。そしてゴールデンタイムの友人がうまく行きますように。
01Nov
- 人工授精周期7回目（D9）人工授精
  2020年11月。卵胞サイズは平均20mm。子宮内膜はまさかの4.3mm…薄いと思ってた昨日よりさらに2mm薄いなんて！精子は前回は基準以下だったが、今回は30倍ということで難なくクリア。人工授精は問題なく終了。hCG5000単位を打つ。子宮内膜対策でなにか出るかと期待したが、何もなかった。ビタミンE、アーモンド…子宮内膜厚さについて調べてみた。子宮内膜の厚さの平均は以下のとおり。・月経後1mm（その後1日に0.5〜１ｍｍ厚くなる）・排卵時8～10mm・着床時 10mm以上が理想（15mm以上は高い着床率が期待される）生理終了直後の私の場合、むしろ4.3mmは厚いぐらいか？卵胞が早く育った影響か。着床は排卵後7〜10日と聞くので、まだ間に合うか。次は６日後に排卵確認。正直めんどくさいな。遅いし、必要あるかな…
31Oct
- 人工授精周期7回目（D8）卵胞確認
  2020年10月。子宮内膜は6mm程度、卵胞は19mmが1つ。採卵か移植か人工授精か迷っていたので、通常人工授精ではやらない血液検査を実施。E2は102.3で低め、FSHは13.4で私にしては悪くない。早めだけど、D9の明日、人工授精となった。成長が早いので、2mmペースではなく3mmペースで育つのではという判断。レトロゾールとフォリルモンがよく効いたか。2回続けて早すぎた感があったので怖いが、楕円形の卵は長辺で20.8mmあったから、きっと大丈夫。低いE2が気になって、改めてレトロゾールについて調べる。レトロゾール周期では、E2は低め（1/4）。半減期は短いので、服用を終了すればE2はあがり、子宮内膜も厚くなってくる今回はレトロゾールは昨日までで、人工授精までわずか2日の中断（一般的には1週間程度？）、6mmの内膜厚さに一抹の不安があるため、今回は人工授精後の移植は避けたほうが無難か。最終的には排卵確認の時に決めるのかな。今夜はうなぎとアーモンドにしよう。
25Oct
- 迷い周期（D2）AF確認
  2020年10月。前回の周期は、人工授精後8日（排卵確認時のhCGから6日後）からフライングして、私の場合は10〜12日ぐらいhCGの減衰にかかることを確かめた。再度の排卵確認（人工授精から4日後）でも排卵していなかったので、今回はかなり望み薄いだろうと、フライングも1日に一回で我慢した。（だめだとわかっててもやりたくなっちゃう）人工授精でも妊娠判定は血液検査でとお願いしていたが、あまりにも望み薄であることと、生理前のお腹の違和感が始まったので、妊娠判定はキャンセルし、生理開始後の血液検査を予約した。仕事の都合で、D14、D17は通院できない。ホルモン補充で移植以外だと、何をやるにしても微妙な時期。ということで、どうしようと悩みながらも、エコーと血液検査の結果を見て決めようと考える。受付では、妊娠判定でなくて良いですか、と確認されたので、通常の採血でと答える。そして順番が回ってくると、エコーではなく診察室に呼ばれた。ん？と思っていると、見えたのはhCGの結果。あー、今回は妊娠判定と違うんです、先程も受付で確認いただいたんですけど、と説明。慌てる先生と看護師さんに申し訳なくなる。もし今回、採卵や移植をする気満々であったのならば、血液検査は必須（クレーム言ったかも）。だけど人工授精だったらそうでもないよね。一時間待ってやるほどのことでもない。とりあえずエコーの結果を見てからにする。AFは左に2個。（1つは違うかも）遺残卵胞はなかったのでよかった。AF2個見えてるなら採卵したいけど、仕事上確実じゃないことを考え、うーんと悩む。先生と相談し、人工授精前提ですすめるが、次回の診察の結果で採卵でも自然移植でも判断できるようにしようということになった。ということで、再採血は見送り。今週期をどうするかフレキシブルにできることもありがたい。本日と３日後にフォリルモン、またレトロゾール６日間となった。前回は薬なしだったけど、これまでの結果を踏まえれば、これくらいしたほうがいいのだろう。２個育ちますように。楽しみ。

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