先日

「“AI嗅覚センサー”が生活を変える?」

って内容の10分程度の番組をNHKラジオで聴いた。

 

番組の内容は、匂いセンサーとAIの融合で、色々な分野で活用する研究をしてるって内容でした。

 

今までは、年季の入った職人に頼っていたことが、この研究が実用化されれば、同じ品質のものが、特別な人がいなくとも、できるようになるとのこと。

 

番組では、酒蔵の麹の発酵に活用しようと鋭意研究中とのことでした。

 

この研究が完成すれば、ひいては癌の早期発見にも使える。

今、癌の臭いわかる犬いるでしょ。

 

当然、コロナの陽性も呼吸で判断できるようになるはず。

 

研究の最終目標は、象の嗅覚に限りなく近づけることだそうです。

 

なぜなら・・・・

 

ゾウは多くのことを“匂い”で記憶しています。

ゾウの鼻の裏側には匂いを認識する嗅覚受容体の遺伝子が無数(一般的に犬の2倍もあります)にあり、遠く離れている相手が敵なのか仲間なのか、匂いで識別することができるのです。しかも、相手のゾウの感情の動きまでも匂いで読み取ることができるというから驚きです。

 

(引用)