この前
私の小学校時代からの
親友家族が来阪した
直近で実際に会ったの
長男産まれた時くらいだったから
8年前くらいだろーか
お互いに
離れた場所に住んでるので
主な様子伺いは
年賀状
仲良さそうな
家族写真と一言メッセージで
元気にしてるんだなと
思っていた
去年、ふと
LINE知りたいなーと思って
やっと訊くことが出来てから
たまに
LINEしたりするようになった
仕事、育児、家事で忙しいって
知ってるから
何か気軽にLINE出来なかったんだよね
そんな関係の彼女が
家族で大阪に来るって聞いたから
連絡取って
会うことになった
ここ数年ぶりの激混みな大阪城を
次男と歩く
自分の子どもと
彼女の子ども達が遊んでたり
一緒にごはん食べてる様子を見て
不思議な感覚と
幸せな感じがした
私が彼女に
特別な感情を抱いてるのは
小学校から高校まで
一緒で
家も近所で
お互いに知りすぎるくらい
知ってるということ
私みたいに
12年間おんなじ学校に行ってると
仲良くなくても
相手を知りすぎるからこそ
余計に距離を取りたい人もいた
事実
高校卒業時に
いろんな人と沢山写真を撮りながら
お前らとは
もう二度と会わねーよ
と腹の底で思ってた
だから
私は小中高の人間関係を
高校卒業時にほとんど絶った
大阪城のお土産を買ってみた
色々ご当地グッズあるね
そして
残したい人だけ残して
手のひらの指に収まるくらいになって
その中の一人が
彼女だった
今回
彼女にしたかったこと
それは
謝罪だった
家族問題で悩み
恋愛で悩む中で
カウンセリングや
ヒプノセラピーを受けてきて
鮮明に浮かんできたのは
彼女の存在の有り難さだった
思わず買った大阪城クーピー
こんな色があるなら、思わず買っちゃうよ
彼女は
ずっと私にやさしかったのに
そのやさしさに甘えて
私は彼女を邪険にしたり無視した
時期がある
そんなズルい自分に気づいて
私はいつかその事を謝りたいと
思ってた
でも、まだズルい自分がいて
今でも仲良くしてくれてるんだし
ほっとこう
みたいなとこがあって
避けてきたんだ
手紙も考えたけど
やっぱり直接の謝りたくて
今回謝った
そしたら
相手は全く覚えてなくて
びっくりされて
むしろ
その事に私はびっくりした
だから
その時に感じたのは
わたしが
その時のわたしを赦したかった
ってことなんだ
仲良くしたり
いじめたりする自分
あの頃
本当に人との距離の取り方が
分からなかった
仲良くしてもらいながらも
後ろめたかった
でも、そうやって
長い学校生活の中で
彼女に守ってきてもらったから
私は学校を辞めずに済んだんだと
思う
そんな話を
インスタライブでしました